根本大塔の写真の続きから

前回まで、高野山のいろいろを見てきました。宿坊の紹介、胡麻豆腐屋さんのこと、奥ノ院のこと、金剛峯寺のこと、そして壇上伽藍(大伽藍)の話と続けてきましたが、今回が最終回です。

 

前回は、根本大塔の写真をアップして終わりました。この大伽藍の中で言えば、根本大塔がメインとなる建物でしょう。とても目立ちますし。

 

金剛峯寺から蛇腹路を通ってはじめに見えるのは、根本大塔ではなく、東塔なのです。
大伽藍の東塔

この東塔から三昧堂を通り、大会堂を通り、さらに愛染堂を通って、根本大塔に着きます。

根本大塔に着きますと、かなり広々とした感じになりますね。

 

根本大塔と、金堂を合わせて写真に撮ってみました。金堂は、高野山全体の総本堂にあたるそうです。建てた頃は、講堂と言っていたくらいの場所です。

金堂と根本大塔

ここで、年中行事の大半が執り行われるそうです。

 

今度は、根本大塔から三鈷の松と、御影堂の方に向かって写真を撮りました。根本に赤い囲いで囲まれている松が三鈷の松です。

三鈷の松と御影堂

松葉が三本あるという珍しい松です。

 

その後、今回のシリーズの最初に写真をアップした中門近くまで行きました。そのそばに御供所があります。そこだったかと思いますが、御朱印をいただきまして、その後はお堂の中には入らないで、周囲をぐるっと見て回りました。

 

六角経蔵

テレビで高野山の特集をやっていた時、出演者のみなさんで、この六角経蔵を回していました。こんな大きな建物を?と思われますよね。

写真ではわかりにくいのですが、下の方に、取っ手のようなものが出ていまして、それを大人が5人で押しますと、動くみたいです(テレビ番組では、最初まったく動かなかったのですが、5人の息があった時、すっとまわりました)。

 

ただし、大人2人や3人くらいでは、回らないそうです。そもそも経蔵というくらいですから、お経を入れておく蔵なのです。それが六角形なので六角経蔵というですね。

 

この経蔵を回すと、一切のお経を読んだことになるらしいのですが、こんな大きな経蔵を回すという発想がすごいことです。

根本大塔の立体曼荼羅といい、なんというか、体感型といいますか、びっくりさせる仕掛けがありますよね。
高野山の主だったところの写真をアップしましたが、まだまだ、ここに上げていない写真もありますし、行っていない場所もあります。

高野山から埼玉まで戻るのには時間がかかるので、この壇上伽藍を後にしました。行きと同じく、バスに乗り、ケーブルカーに乗り、南海電鉄の電車に乗りました。ちょうどいい時間に特急がなかったので、途中まで、各駅停車で帰りました。

 

それと、極楽橋駅でケーブルカーから乗り換えた時、行きと同じく、特別列車の「天空」を見ることができました。
南海電鉄、天空

天空は、特別列車ですが、座先指定車両が2両と自由席車両が2両ついています。上の写真は、座先指定車両のほうです。

天空座席指定席車両と自由席車両の通り抜けはできないようになっています。座先指定車両は、グリーン車と思えばいいのかもしれません。

 

特別使用の座席指定車両は大きな窓になっていて、窓に向かって座ることの出来る席(ワンビュー座席、わかりにくいのですが、写真の右側、奥のほうがワンビュー座席です)と、お友達とのグループ旅行にいいと思われる、コンパートメント座席があります。このほか、先頭展望席もあるそうです。

 

特急よりも、本数が限られていますが、ご興味のある方は、この「天空」も予約しておくと旅の楽しみが増えるかもしれませんね。

 

以上、お散歩写真の特別編として4回に渡って、高野山の旅を写真とともに、ご紹介しました。2015年は、高野山の開創1200年の記念の年なので、これからも行く予定のある方がいらっしゃると思います。その時の参考になれば、幸いです。