下町散歩でフォトウォークー築地、隅田川、月島
高野山の紹介などしていましたので、春に参加したフォトウォークの写真をアップするのが秋になってしまいました。
日本人、外国人混成のフォトウォークに参加しました。海外の人から見たら、日本の下町の風情が残されていて興味深い場所だったようです。
それにしても、同じように下町を写真に残しておきたいと思う人が多いのか、きっと写真撮影されたことがあまりにも多かったのでしょうね。「写真撮影禁止」と書いてあるお家もありまして、それを見過ごしがちの人に、英語で説明してと、なかなかスリルのあるフォトウォークでした。
そういえば、私は別の場所にいたのですが、けっこう外国人が多いので(そのうえ、みなさん一眼のごっついカメラ持っているし)、何をやっているのだろうと、住民の方から訝しみながら聞かれたそうです。
きちんと説明したら、わかってくれたそうですが、私は、そのグループにいなかったので、詳しいことはわかりませんけれど、集団で写真撮影さらたら、あまり気持ちのいいものではないのでしょうね。
隅田川の撮影くらいなら、観光を兼ねての写真撮影だと思うでしょうけどね(特に、桜の満開の頃などは多そうな気がします)。
というわけで、築地駅で集合して、そこから築地七丁目あたりをふらついて、聖路加病院のほうに向かって歩いて行ったので、けっこう古い家並み、お店、建築物の写真も撮りましたが、ここにはアップしないでおきます。
再開発事業とかで、古い家がなくなってしまうと、このような光景も見られなくなるのですよね。なんだかもったいない気がします。
前置きが長くなりましたが、隅田川の写真を中心に出しましょう。そういえば、月島でも写真を撮りましたが、その後すぐにみなさんと一緒に、もんじゃ焼きやらお好み焼きを食べたので、もんじゃ焼きのお店が多くある通りくらいしか、写真を撮っていなかったな、と思いました。
このように、隅田川の脇は遊歩道というのか、散歩道というのか、歩いたり、ジョギングしたりできるようになっています。下町を撮影していた時は、まだ昼間の光でしたが、すでに夕方になっていて、夕日といった状態ですね。
ということで、夕日に映える佃大橋と、マンションやビル群です。これぞ、都会です。
聖路加ガーデン前だったかと思いますが、遊歩道にいる参加者です。と言っても、ごく一部の人です。写真撮影には、三脚使用していますねぇ。
ちょうど夕時だったので、これから出勤の屋形船がいくつか、前を通って行きました。
けっこういろんなタイプの船をみましたよ。屋形船だけでなく、遊覧船も通ったと思います。水上バスというのかな。
こちらは、佃大橋から勝鬨橋方面に向かって撮った写真です。こちらにも、なん艘かの船が見えます。右の建物が聖路加ガーデンだと思います。
このようなビル群も、大都会、東京ということでいいのですが、その一方、いずれ壊されてしまうような古い家や街並みも残しておいたほうがいいのになぁと、参加者の方々とも話をしておりました。せめて、写真だけでも残しておきたいものですね(○年頃の東京、築地のようにして)。