中野、阿佐ヶ谷の浅五郎荘ということで

東京都のそれも23区内にこのような古民家があるのですね。ということでご紹介します。

古本市のイベントがこの古民家で行われていまして、古民家にも、古本市にも興味があったので行ってみました。ただ、行ったのは夏の頃です。ヤブ蚊に何箇所も食われたことを今も思い出します。

 

築94年の古民家ということで、住宅街の中にありました。鷺ノ宮駅から徒歩で行ける範囲です。妙正寺川にそっててくてくと歩いて行きました。

 

イベントの会場だったので、近くに行きましたら、旗などありまして、わかりましたが、目印がないと入っていいのやらと思いそうな場所です。

 

通りからずんずんと入っていきましたら、古民家が見えてきました。玄関まで距離がある、というのがすでに古いおうちだとわかります。

asagoro入り口

周りの住宅街とは、ちょっと違います。玄関までこのように木々がたくさんです。緑多き場所(特に、夏だったもので)

瓦屋根の下に、白いのれんがかかっているのが、見えますでしょうか。そこが玄関になっています。

 

浅五郎荘

ここが玄関です。表札には、浅五郎荘1号館と書かれていました。入り口の電灯がすでに、古民家らしきものになっています。

それにしてもこのような古い家がよく残っていたなと、感じます。ポストの上には、なぜかしめ縄なのか、牛蒡注連のようなものが置いてありました。

 

古民家と蚊取り豚

この蚊取り豚があることからもわかるように、ヤブ蚊に襲われました(笑)。それほど、家の周りは自然がいっぱいです。

この水が入った鉢、蓮の花でしょうか。水瓶なども風情があります。

 

赤電話と古民家

中に入ってみましたら、昔の玄関ですね。広かったです。脇にはなぜか、赤電話がありました。公衆電話を使っていたのかな。調度品も古民家カフェにあるようなものが多かったです。

 

外にも注意書きがありましたが、至るところ「禁煙」の札があります。木造住宅ですから、火事になったら大変です。せっかくの築94年も一瞬にして消えますからね。

今はイベント会場として使われて

 

古民家と棚

縁側一箱古本市というイベントの会場でしたので、このような飾りがついていますが、これまた、古い棚ですね。木のぬくもりを感じさせます。

昔の棚って、取っ手のところの彫り物など、細かいところに手をかけているのが多いですよね。

 

最近、古民家カフェが注目をあびているように、一部の若い人たちにもこのような古いものに対する興味があるようです。特に、古本市のような古いものを大事にするようなイベントにふさわしい場所ですよね。

 

古民家廊下

ちょっと暗く写真が撮れてしまったのですが、かえってそれが古さを強調しているかなと思いまして、写真をアップしておきます。

廊下の先に、手洗いの洗面台があります。電灯が古民家らしさを出していると思いませんか。周りの木の作りもみてください。暗いですけど。

 

電灯の下にぼんやりと映る蛇口と手洗い場(今風に言うと洗面ボウルでしょうか)。お隣がたしか、お手洗いだったかと。

私は、台所のほうにも、和個室のほうに行ってみました。

 

asagoroのサイトをみましたら、ヨガのレッスンをしたり、撮影会に使ったり、中には、結婚式のパーティに使ったりしているようでした。撮影に使われるのは、わかるような気がします。

若い人には、どんどんこのような古民家を利用して、古き良きものを知っていただきたいですね。