妻沼の聖天いなりが有名だそうで

浅草の聖天様には何度も行っている私ですが、埼玉県に住むのに一度も行ったことがありませんでした。それで、行田の話よりも先に、妻沼の聖天様に行ってきた話を書いておきます。

 

ところで、妻沼の聖天様は午前0時の初詣の時に、除夜の鐘もつけるそうです。

それから、聖天様自体は、秘仏なのですよね。

 

さて、妻沼の聖天様に行くには、熊谷駅からバスに乗っていきます。熊谷駅の北口に出ると、6番のバス停から乗ってくださいというバスのりば案内の看板があります。

熊谷駅北口聖天行き

他にもバスがあるらしいのですが、メインはこちらのようです。

熊谷駅北口の6番のバス停ですが、熊谷駅北口にあるファミリーマートの先にあります。ということで、目の前にあるバス停よりは少し歩きます。私は、遠回りをしてしまいました。

 

それと、ちょっとややこしいのですが、妻沼聖天前まで行きます。妻沼行きではなく。聖天様の写真が貼ってあるので、わかるかとは思いますが。

 

こちらのほうは、バスがメインとなりますので、乗り間違えますと、東松山のほうに行ったり、森林公園駅のほうに行ったり、太田駅のほうに行ったりするそうですよ。

30分くらいで妻沼聖天前到着

聖天様入り口

バス停から少し戻って歩きますと、石碑が見えます。武蔵妻沼郷という字と、歓喜天がという文字が見えます。ここですね。

 

浅草の聖天様は、こじんまりとしていますが、妻沼の聖天様は初詣にたくさん人がくるような神社みたいな参道があります。

 

貴惣門聖天様

これが国指定の重要文化財である貴惣門です。古さはわかりますね。黒光りしています。当時では奇抜な形の意匠だたそうですよ。なんと関東地方唯一のものとのこと。

 

中門聖天

中門を通ってもまだ本殿まで距離があります。国宝聖天山本山の看板です。歓喜天聖天堂、本殿が国宝なのですね。敷地的にも思ったよりも広いのですね。

 

仁王門聖天様

奥に見えるのが本殿、歓喜天聖天堂です。この門は仁王門です。仁王門にはお寺によくある鐘のようなものがぶら下がっていました。神社なら、鈴なのですが。

 

浅草の聖天様とは違い、ご祈祷の人が本殿の中に入れるようでした。何度も観音経やら般若心経が聞こえてきました。そのほか、浴油祈祷などもやっているようでした。浅草の聖天様は本堂に自由に入ってお経を読むことができますよね。

 

外から参拝させていただいて、御朱印をいただき、その後は、本殿裏の、透堀(玉垣)内を拝観しました。

 

700円払えば、入れます。阿うんの会のボランティアによる説明もあったのですが、私が行った時は、ちょうど終わっていたときで、次の回まで時間があったので、それまで待たずに自分で見学しました。なお、入れるのは、午前10時から午後4時までということです。

 

妻沼聖天山本殿は、建造物としては埼玉県としては第1号で、県内の国宝としては5番目の指定だそうです。

妻沼聖天山本殿

かなり派手な色合いですね。なお、写真撮影はできますが、それを営利目的にするのはいけないそうえす。きらびやかな感じが、商売繁盛だとか、金運アップにも良さそうです。

日光にありそうな色合いの建物ですね。「埼玉日光」というのも納得です。

 

聖天様本殿彫刻

広さとしては、この彫刻を見る程度の広さなので、あっけなく見終わります。700円取るのは、保存のための費用なのでしょうね。修理、修復していかないとこれだけのものを保つことはできないでしょう。

 

聖天様夫婦の木

さて、透堀を出まして(再入場不可です)、本殿向かって右側から裏のほうに行きましたら、夫婦の木というものがありました。

 

こういうのが夫婦和合と言われるゆえんでしょう。ご神木と書かれていました。互いに寄り添う木ですから、パワースポットでもあるのかしら?縁結びを願う人にはいいでしょうね。元々、聖天様は夫婦和合のご利益ありますからね。

 

聖天様平和の塔

さらに裏を歩いていましたら、除夜の鐘として、大晦日につくのだろうと思われる鐘があるのを発見しました。

 

さらに、平和の塔もありました。その前を小川が流れているのですが、そこからの紅葉と合った塔でした。まるで京都のような雰囲気です。

 

さて、参道脇には、お店がいくつかあります。中には、無料休憩所と書いてある場所があったので行ってみました。

聖天様無料休憩所

地域に根ざしているのは、このような無料休憩所でわかります。ここではお土産ものも売っていますが、基本、無料休憩所となっています。ここで、名物のおいなりさんを食べるのもよし(私はおいなりさんのお店に行きましたがすでに「本日売り切れ」となっていました)。

 

無料休憩所の人に聞いたら、使っていない古民家を利用したものだそうです。無料で解放することで、古民家の利用にもなっているのですね。お土産だけでなく、地元の人が買いに来る野菜なども売っていました。

 

聖天様での集まりがあるとかで、無料休憩所も今日は早めに閉まるということでした。少しだけ休憩させていただいたら、私も帰ることにいたしました。