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電話占いといいますと、圧倒的に多いのが恋愛に関する占いです。私自身も占いは数多くやってもらった経験がありますが、一度、友人といっしょに占いに行って、私たち全員が仕事について占ってもらったことがあります。

 

その時、占い師さんから驚かれました。女性が友人と一緒に来たら、99%、恋愛の占いですよ!女性が友人といっしょに来て「仕事について占う」、というのは今までやったことがなかった、と言っていました。

 

女性が友人といっしょに来るのは恋愛の占いばかりだったそうです。

それほどまで、世の中の占いは、恋愛に偏っているのですね(特に女性)。

 

ひとくちに恋愛占い、と言っても、復縁や片思いなど内容は、様々はさまざまです。

中には相手との相性そのものを占ってもらっている人もいます。自分は本当はどのような人がいいのか、理想的な相手像を占ってもらうこともあります。

 

冒頭にも言ったように仕事運を占う、ということもあります。転職したほうがいいのか、今の仕事を続けたほうがいいのか、悩みますよね。

仕事そのもの、適した仕事は何かのようなことを聞く占いもありますが、仕事関係の人間関係についても比較的多いです。人は一人では生きていけないので、どうしても人間関係の悩みは増えます。

 

家庭に関する悩みを占ってもらっている人もいます。

 

このように占いとは、ほとんどの場合、現在の恋愛や仕事の悩みを相談してというものですが、これとは違った使い方をしている人もいます。

 

電話占いで、恋愛祈願をしてもらっている人がいるのです。

今回は、そのような意外な使い方(電話占いだけでなく、メール占いでも)について書いています。メール占いがいいのか、電話占いがいいのかについては、以前のブログを参照してください。>>メール占いと電話占いを比較してメリットとデメリット

 

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恋愛成就や片思い成就へのやり方を聞く占い方法

悩む女性

「恋愛祈願」といいますと、神社に行く、が定番です。

神社ではなくて、電話占いで、というのが新しいなと感じました。

 

恋愛祈願のやり方を占い師の先生に教えてもらうというものもあれば、占い師の先生に恋愛祈願というのか、縁結びを願ってやってもらうという方法です。

これは発想の転換だと感じました。

 

現在の自分の恋愛運を占うとなりますと、どうしても相手との相性だとか、これから起こる運命などについて占うことになります。

そのため、しばしばその相手に対して「固執」することにもつながります。

今がうまくいっていないから、余計にそうなります。

 

うまくいっていないからこそ、占ってもらうわけですし、また、占いをすることでさらにその問題ばかり考えてしまう、ということになります。

もしかしたら、「縁結びの神様」は違う人と結ばせたいと思っているのに、この人に執着してしまっていると思っているのかもしれませんね。

 

運命の赤い糸は、他の人とつながっているのだよ、と教えているのかもしれません。それで何かと障害がはだかってうまく行かないのかもしれません。

 

現在の状況はどうなるのか、今の人との相性だとか、その人との未来ではなくて、根本から発想を変えるのです。

自分が本当につながっている人がわかるようにと、そして、その人とめぐり逢えるようにと、恋愛祈願、縁結びをしてもらうということは、かえって第三者の、しかも、霊感があるような占い師の先生のほうが適任なのかもしれません。





恋の行方よりも、恋が叶う方法を占い師に聞いてみる

赤い金魚

世の中の「引き寄せ」といわれるものは、「手放す」ことの重要性を言われます。

人間の潜在意識に落とし込んで、引き寄せするのですが、うまくいかない人は、相手も、恋愛のパターンも「固執」していることが多いのです。

この人しかいない、これしかないということに考えが狭くなっています。

世の中の成功体験を聞きますと、諦めていた時にうまくいくようになったとか、自分を冷静に見られるようになってからうまくいくようになったということがしばしば言われています。

どうしてもうまくいくようにと、執着することがかえって、うまくいかなくなるようです。

宝くじが当たってほしい、ほしいと祈る人にこそ、当たらないで、宝くじの券をどこに行ったかもわすれているくらいの人のほうが当たると言われるようにです。現に、宝くじは当たっているのに、当選金額に変えていない人が意外と多く、タンス預金のような状態になっていることもあるそうです。

そのように占いの発想を変えて、うまくいっている人がいると聞きまして、電話占いにしろ、メール占いにしろ、うまく利用している人もいるのだなと感じました。

 


今の恋愛ではダメだと思っている人にも

今の恋愛している相手では、自分が幸せになれないと感じている人の場合も、いいきっかけになるでしょう。
自分に依存している相手(金銭や精神面で)や、相手に奥さんがいるなどで、このまま行っても「泥沼」だと気づく人もいるのです。

どっぷり恋愛に浸かっているとなかなかこのまま行っても不幸になるだけとか、恋愛運や結婚運はアップしないということに気がつかないことが多いものです。いえ、わかっていても見ても見ないふりをしているのでしょう。

それが、その人の本心でしょう。潜在意識では、うまくいかないと思っているのです。

それよりは、どうしたら自分は幸せなれるのか。
いい出合いを引き寄せるためにはどうしたらいいのかと考え方を変えるきっかけにすることで、うまくいったという人もいるのです。

その場合、恋愛祈願をしてもらい縁結びを、ひそかに、占い師に託しているのですね。

「旅行風水」とも呼ばれ、自分から運命を変える九星気学

このように自分から動く、という意味では、私のおすすめは旅行風水とも言われる「九星気学」です。

自分から吉方位と言われる場所にいき、そこの気を十分に満たすことで、徐々に運命を変えるという占いです。

これからの将来がどうなるのか、という受け身のものではなく、自分から動くことで「いい方向」に動かしていくというものです。

特に今まで、恋愛運にしろ、金運にしろ、運というものに見放されてきたなと感じる人におすすめです。

そのような人は、往々にして、悪い方位、すなわち凶方位へ旅行していたり、引っ越ししているものだそうですよ。

自分から悪い方位へと向かっていたのですね。「気学」の占いは、かなり歴史は長く、今のようなAIだのと言われる時代でも残っています。

昔の人の知恵なのでしょう。

恋愛運なら恋愛運がアップする方位というものがありますから、そちらに行ける時期を占ってもらいます。

しかし、まずは全体運が下がっている場合もあるので、占いの鑑定では、恋愛運アップの方位というよりは、とにかく吉方位に行くようといわれるでしょう。

吉方位に行けばいいのねと簡単に思うでしょうが、これがまた難しいのです。

その人の生まれ年や生まれ月によっても異なります。

また、吉方位というものがとても少なくて、ほとんどが凶方位です。人によっては、時期にも恵まれずに旅行すら出かけられないこともあります(引っ越しが一番、影響が大きいのですが、人は、そこまで引っ越しが簡単にできるものでないので、吉方位への旅行をすることで気を貯めていく感じです)。

だからこそ、日々、凶方位の悪い気を受けているだともいえますね。それをチャラにするには、せっせと吉方位に行くことです。

しかしながら、西洋占星術にしろ、雑誌の占いコーナーでよくある占いでは、受け身というか、運命を待ち受けるしかないのですが、九星気学では自分から運命を切り開くイメージなのです。

それに私がいいなと思っている点は、旅行もできるということです。

個人鑑定を受けて、決められた時期に、決められた方位にしかいけませんが、気分転換にもなります。

書籍を読んで自分で勉強して、吉方位詳しく知ることも可能ですが、最初のうちは、個人鑑定を受けることをおすすめします。

決まりごともありますし、決められた方位が実は、ちょっとズレていて、それが元で今までの積み重ねがパアになってしまうこともあるからです。

 

九星気学と言っても、あまりにも決まりごとが多い流派では続かなくなってしまいますから、占い師の先生と自分との相性をみて、続けられそうな先生に何度か、鑑定してもらうといいのです。

他人がいいというよりも、自分にピンとくる先生がいいですよ。

今まで旅行風水だとか、気学だとか聞いたことがない人も一度、専門家の鑑定を受けて「吉方位旅行」を体験してみてください。

今でどん底を経験したけれど、九星気学を知ってからいい方向に運勢が動いていることを感じるという人は、けっこういるものですよ。


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