天満宮 小金井神社で行われていた「はけのおいしい朝市」
神社、寺院シリーズを続けます。
今回は、小金井市内で行われている「はけのおいしい朝市」の時に行った小金井神社の写真をアップいたします。「はけのおいしい朝市」の50回記念がありまして、それが小金井神社で行われました。
いつもは、メンバーさんのお店で行われているものを50回記念ということで、時間も延長して(朝市、なので、今回の16時までというのは、珍しいのです)、そして参加したお店も多いため、小金井神社で行われました。
なお、「はけ」なのですが、小金井には、はけの森美術館、はけの道、はけの小路など、「はけ」の文字をよく見かけます。これは、段丘崖線のことで、国分寺崖線のことを指すようです。武蔵野段丘と立川段丘の間にできた15~20mの崖で、西は立川市から東は世田谷区まで延びているそうです。風情が独特で、坂や階段が多く残っているとこのこと。このはけ下の道は、湧き水もあると聞きます。
【参考】小金井市観光協会
国分寺崖線・坂とはけの道めぐり
話が飛びましたが、小金井神社です。武蔵小金井駅から15分か、20分くらい歩いたでしょうか。ぶらぶらと散歩して行きますと、ありました。鳥居が。私には、上に書いてある文字がよく読めませんでした。
家に帰ってから知ったのですが、この小金井神社は、天満宮なのですね。菅原道真公ゆかりの神社です。学問の神様ですから、受験の合格祈願で、訪れる参拝客も多いことでしょう。
はけのおいしい朝市が行われていた時に、撮った写真なのですが、なんだか、オーラというか、光が指していて厳かな感じがします。人が多く集まっていて騒がしい時なのですが、なんだかすごいですね。
こちらは、神社の本殿に掲げられていた小金井神社のちょうちん。
下の写真には、少しだけ、はけのおいしい朝市に参加したお店(古道具店)が写っていますが、このように小金井神社の境内で、多くのお店、屋台が入って朝市が行われていたのです。
こちらの神社は、よく調べなかったのですが、本殿横にありまして、小金井神社内には、いくつか別社の神社があるようでした。おそらく、商売繁盛の神社かと思います。
ほかにも、農機具のようなものが置いてある小屋のようなものもありました。緑も多く囲まれていて、地元の人々に愛されている神社だと思いました。