浅草といえば、浅草寺(夜のライトアップ編)

浅草寺は、特に説明がいらないほど有名なお寺さんですよね。海外からの観光客も多いです。仲見世通りを見ながら歩くのは楽しいですよね(海外からの観光客なら特に)。

 

ところで、浅草寺のおみくじは、凶や大凶が多いということを聞いたことがあります。だから、凶、大凶が出てもあまり落ち込まないほうがいいですよ。凶や大凶の場合のみ、おみくじを結びつけるのですが、大半の人が結びつけていると聞きますし。これくらい多いと、凶、大凶がデフォルトのような気がします。

 

さて、おみくじの話ではなく、今回は夜の浅草寺をご紹介。おそらくほとんどの方が、昼間に行ったことはあるけれど。。。ということが多いかと思います。夜は、夜で違った趣きがあります。まず、仲見世通りのお店がほとんど閉まっていた!当たり前ですけど。

仲見世通り

少ししか見えませんが、お店はシャッターが閉まっています。仲見世通りは、「下馬」ですよ。車両は通ることはできません。もちろん、馬もダメです(笑)。

 

小舟町ちょうちん

とにかく、浅草寺のなかは、ちょうちんが多いですね。特に、夜間はライトアップされてキレイに、見えます。

 

浅草寺と塔

私は、以前、昼間に行ったことがあったのですが、五重塔については、さほど気にも留めませんでした。京都など、塔のあるお寺さんは、よく見るからです。しかし、夜に行って見た時は、感動しました。黄金に輝いて見えたのです。この五重塔が見えてくると、おおーという気持ちになりますよ。

 

浅草寺本堂

こちらが本堂です。夜でも、けっこう参拝客はいるものですね。夜8時ころだったかと思います。これは、これでなんとなく厳かな感じがしました。

 

浅草寺とスカイツリー

なぜか、特大わらじが。遠くに、東京スカイツリーが見えます。ぜひ、この光景を実際に、ご自分の眼で見て下さい。

 

その後は、二天門や薬師堂のあたりをうろうろしながら、写真を撮りました。今回は、ボケてしまったので、ここに写真をアップしませんが、花やしきのスペースショットが、けっこう色っぽい光に見えました。「花やしき」という文字が書いてあるのが光って見えました。さらに、そのスペースショットや、ローラーコースターのほうから、きゃあきゃあ言う声が聞こえました。

厳かで静かな浅草寺と対象的でした(夜に行ったことがある人なら、わかりますが、花やしきのほうは、本当に色っぽい光に見えたのです)。

昼間の浅草寺だけでなく、夜間に訪れるのも趣が違っていいものですよ。

浅草寺から入る浅草神社

ついでに、昼間の浅草寺と、浅草寺の境内にある、浅草神社の写真です。
浅草寺

 

浅草神社に行くのも、浅草寺の境内から行きました。圧倒的に、浅草寺に行く人のほうが多いのですけどね。特に、お正月に行ったので。とはいうものの、もう松はとれた頃でしたが。浅草寺は、神様をお祀りしているお寺というのを聞いたことがありますが、浅草神社があるからでしょうか。
二天門

二天門のほうから、入って行きました。浅草寺がメジャーではありますが、それなりに人は、来ていまして、参拝の行列です。
浅草神社、恵比寿

ちなみに、浅草七福神では、浅草寺は、大黒様をお祀りし、浅草神社は、恵比寿様をお祀りしています。ちょうど、えべっさんの日だったのです。関西では、有名ですが、関東でもやっているとは思いませんでした。笹を買って帰りましたよ(ニセモノの笹でしたが)。

 

大黒様も、恵比寿様も、商売繁盛の神様ですよね。そういえば、浅草神社は三社さま、と呼ばれているんですよね。三人の神様だったかと思います。

浅草神社

 

浅草寺がメジャーなので、どうしてもそちらだけ行くという方も多いかとは思いますが(というよりも、浅草神社があることを知らない人が多いのですが)、とても近いので、浅草寺に行ったら、浅草神社も一緒に行ってみては、いかがでしょう。浅草寺の境内を、ぐるーっと一回りするのもいいものですよ。