1月の3連休最終日に宝登山神社に行ってきました。

宝登山神社の奥宮がある山頂付近は、蝋梅を鑑賞できる場所として知られています。

甘い香りと言われる蝋梅の開花状況ですが、私の感覚では日当たりの良いところは、3分咲といったところで、日当たりが良くない場所では、1分咲くらいかなと思っていたのです。

しかし、長瀞観光協会のサイトを見たら、西ロウバイ園は5分咲となっていました。

2020年の開花は早めだそうです。なお、ロウバイ祭りは、1月11日から行われています。2月24日までですから、梅とも重なりそうですね。

後半に行ったほうが両方とも楽しめるのかな。

まだ蝋梅を見るには早い感じがしましたが、蝋梅が見頃だと、今度は宝登山ロープウェイが混雑しそうですよね。

 

宝登山神社の奥宮へ先に行くためにロープウェイに乗った

宝登山神社の本社からロープウェイの宝登山麓駅は近いと思い込んでいた私が直面したのは、坂道でした。

それもけっこう勾配のきつい道でした。

二の鳥居の手前からロープウェイ駅を目指しました。そこからすでに私にとっては登山のような有り様でした。

奥宮に行かれる方は、ロープウェイを使えば楽勝だと思わないほうがいいです。

長瀞駅からは15分は歩くでしょう。それだけではないです。急な坂道を歩くのですから。

 

実は、ロープウェイの宝登山麓駅までは長瀞駅から無料のシャトルバスが出ていたのです!

私がへーへーヒーヒーいいながら登っているときに、シャトルバスが追い越していったので、その時、知りました。

シャトルバスは土日祝となっているらしいのですが、ロウバイ祭りの時や、梅祭りの時は平日でもシャトルバスが出ているようです。

運行時間は、10時から16時の間、15分から30分間隔で出ています。

お子さんを連れているのなら、そして体力に自信がないのなら、シャトルバスを利用しましょう。

決して私のようにはならないでください。

上の写真も階段をへーこら登っているときに撮った宝登山麓駅です。

 

ロープウェイは、1両編成というのか。

ひとつのゴンドラに50人まで乗れます。

私が行った時は、ロウバイがまだまだでしたから、すぐに乗ることができました。

梅と蝋梅が重なったような時期は、もっと待つことになるかもしれませんね。

登りは、ロープウェイの「ばんび号」に乗りました。

 

小動物公園方面を目指して歩く

ロープウェイの宝登山頂駅に着きましたら、右手に進んでみました。

宝登山神社奥宮とか文字がなかったのです。

歩いているグループがいたので、その後に続いてみることにしました。

まずは、小動物公園を目指して歩くといいです。途中で、白い鳥居が山頂のほうに見えてきますから、奥宮があることがわかります。

そこを登っていけば、小動物公園ではなく、奥宮のほうになります。

蝋梅園、梅百花園は、奥宮後方3分と書かれています。

そこの階段を登っていきます。宝登山は千古の霊場と書かれた立て札には、奥宮ではなく、奥社と書かれています。

その下に小さく、「宝登山奥宮、御朱印あります」と書かれています。

日によっては、奥宮に管理の人がいないそうなので、それでこのように書かれているのかなと思いました。

今は、蝋梅や梅を見に来る人も多いので、管理の人や売店の人が来ていることでしょう。

日本武尊ゆかりの神社宝登山神社奥社となっています。

祭神は、神日本磐余彦尊、大山祇神、火産霊神です。

ちらっと鳥居が見えますね。ここの階段を登っていきます。

 

またもや階段をヒーヒー言いながら登っていきます。

途中、休みながらも登っていきました。

さて、一体上の方はどうなっているのでしょう。

 

 

扁額に宝登山奥宮となっていますね。

焚き火をしているのか煙がみえます。

その場所には、甘酒や干し芋、干し柿などを売る売店がありました。2店に分かれていたのですが、窓口はひとつでした。

まずは、参拝です。

 

拝殿前の鳥居のところには、獅子狛犬ならぬ、お犬様です。

オオカミと書いているブログもありますが、宝登山神社のサイトには、「お犬様」それも日本武尊の受難を助けたお犬様と書いてありました。

神様のお使い、眷属は三峯神社のオオカミが有名です。

こちらの奥宮は、お犬様です。

とはいえ、お犬様もオオカミも同じような動物=山犬です。

ここ奥宮では、お焚き上げの神事も行っているそうです。毎月7日の朝早くに行われているとのこと。お焚き上げ祭は、お犬様のエサという神社もあるそうです。

まずは本社で白米を炊いてお供えした後に、奥宮へも白米など温かいお食事としてお供えします。

ちなみに売店で御朱印をいただけるようになっています。

その売店では、この写真のような福財布、金成財布などを売っています。

 

奥宮と書かれた御札は無いかなと思ったのですが、見つからず。

おそらくほとんどの品が、下の本社のほうでも購入できるのではないかと思います。

ちなみに奥宮祭りは、つつじが咲く5月2日に行われるそうです。つつじ祭りとも呼ばれているそうです。

八十八夜に行われ、日本武尊の御神霊を神輿に乗せて山頂の奥宮まで登って、神楽などが奉奏されるというお祭りです。

 

宝登山のロープウェイの駅に行くまでに登山した気分になっていたので、山頂まで行く気はなかったのですが、山頂まで約2分の文字をみて、行くことにしました。

ここまで来ているのに、山頂を見ないのはもったいない気がしたからです。

先ほどのロープウェイ駅までに比べたら、比較的楽に、山頂に到着できました。

 

 

遠くに山々がみえます。冬は空気の関係か、晴れていると遠くまでよく見えますよね。

宝登山は、497.1メートルの高さなのですね。

山登りを趣味にしている人にとっては、楽なハイキングでしょう。

しかし、山登りなんてやったことがほどんどない私のような人は、これでも山です。

 

 

ここでお昼ごはんを食べる人もいるのかなと思いました。

私が到着したのは、3時のおやつの時間でしたが。

山の斜面を下っていくと、蝋梅も見ることができました。

やっぱり、日当たりがいいところは、蝋梅が5分咲きくらいでしょうか。

山頂には、武甲山や三宝山の方向を示す立て札もあるので、どれがどの山なのかわかるようになっていました。

私は、下のある本社もゆっくり見学したかったので、すぐにロープウェイ駅に戻りました。

最初に、往復で切符を買っていたので、すぐに乗ることができます。

ちょうど、次のロープウェイが来る時間だとアナウンスがあって、慌てながら下っていきました。

 

ちなみに、宝登山頂駅ですと、標高が453メートルとのことです。

隣にいた女性がロープウェイを降りた時、耳がおかしくなった、飛行機に乗ったときみたい。気圧の関係かしらと言っていました。

 

 

 

令和2年現在では、ロープウェイの料金は、大人は往復で830円です。

時刻表を見ると、ほとんどの時間帯で、15分ごとに出ていますね。

山頂駅から降りるのは、最終が17時となっています。

宝登山ロープウェイの切符は、記念に持ってかえることができました。

ロープウェイの往復切符とロープウェイからの眺めを写真に撮っておきました。

下りは、「もんきー号」です。

宝登山頂駅からは、下の家々がみえます。

宝登山麓駅に到着しました。

最初、登りのときの道に戻ろうかと思ったら、左に進んでみたら、宝登山神社の石碑がみえました。

こちらからも行けるのかと行ってみました。

木の看板に、右の道は険しく途中で、急斜面ありと書かれていたので、左の道を選びました。

男坂と女坂みたいなものでしょう。

長めの道をくだっていきましたら、宝登山神社がみえました。

 

振り返ってみたら、奥社への登山道となっていたので、ロープウェイを使わない人は、ここから登っていくのだなとわかりました。

歩きだと約50分とのことです。

 

宝登山の麓にある本社へ

 

この白い鳥居の手前には、相生の待つが並んでいたそうなのですが、気づかなかったです。

夫婦円満の松だそうです。

宝登山神社の周りは、小川や池がありました。

水は山からの水なのでしょうね。

 

奥宮のは犬でしたが、本社の狛犬は獅子ぽい狛犬

鳥居をくぐって、さらに階段を登ると本社の拝殿がみえました。

狛犬さんは、獅子狛犬ですね。

それにしても社殿の龍の彫刻はみごとです。

社殿の龍

御鎮座1900年を奉祝して大改修を行ってから、このような鮮やかな色を取り戻したそうです。

この社殿自体は、明治初頭に造り替えられたものです。

本殿、幣殿、拝殿よりなる権現造りです。

欄間には、二十四孝など(8話の親孝行が描かれている)多くの彫刻があります。

 

宝登山神社の拝殿

 

 

 

 

本殿裏側がパワースポットではないかと

社殿裏手の御垣内には、日本武尊のみそぎの泉があります。

ただし、今は濁っていて、お金を投げ入れてはいけないと書かれていました。

玉の泉とも呼ばれて、日照りの続く日でも雨が降り続く時でも一定の水位を保っているそうですよ。

お金を投げ入れると金属と反応して濁るのだそうですが、覗いてみると、たしかに透明には見えませんでした。

 

そのそばには本殿奥の屋根があるのですが、これもパワースポットでしょうと思うのです。

屋根をみれば、出世の龍が

 

誰も指摘していないのですが、私が思うパワースポットがこちらです。出世を意味する登竜門です。

 

本殿の裏にある妻懸魚と大瓶束です。

屋根の妻に下がっている黒く塗ってある板を懸魚といいます。

宝登山神社のこの懸魚の左右には、雲形の鰭(ひれ)があります。

「花弁を想わせる意匠の六葉・樽の口から構成される」と書いてありました。

棟木と虹梁をつなぐ大瓶束がみられ、束を挟んで右に逆巻く水瀬を泳ぐ鯉の姿を、左には龍へと姿を変えて、激流を泳ぐ「登龍」の状があらわされています

屋根の下の金色のすぐ下に黒い板があります。それが懸魚です。

そこにお花のようにあるのが六葉です。その中心の丸い棒が樽の口です。

大瓶束の左右には、言われてみれば、右と左では違っているように見えました。

向かって左が龍のようにみえます。

双眼鏡がほしいくらいです。

これが登竜門の言葉にもある「登龍」ですから、まさに出世のデザインですよ。

 

冬季限定の御朱印帳(2,000円)にも龍がキラキラでした

人気の季節限定版の御朱印帳です。「社殿雪化粧と蝋梅」です。

四季シリーズなので、春も桜できれいですし、秋は紅葉が美しいのですが、この冬季限定版には社殿の龍が入っていたので購入しました。

 

しかも家に帰ってからよくみたら、ホログラム加工というのでしょうか。キラキラして美しいのです。

これがさらに、縁起が良さそうに見えます。

キラキラは風水的に金運アップに良いと言われますし。

たんにキラキラだけでなく、雪化粧となっていることで落ち着いて見えます。

 

さらにステキな蝋梅の花です。

1月2月は蝋梅ですよね。

御朱印帳のサイズとしては、ちょっと大きめのサイズでした。

この限定の御朱印帳は、すでに御朱印が入っていますので、御朱印をいただいてから購入するとダブルになりますので、お気をつけください。

 

御朱印が500円ですから、御朱印帳としての値段は1,500円相当になりますので、他でも売っている御朱印帳なみの料金だと思いますよ。

実は、御朱印帳を買うか、福守を買うかかなり迷ったのです。

「福守」はお正月限定の御守です。この壺みたいな丸くなっている御守です。

初穂料が2,000円します。期間限定だから買うかなと心がゆらぎました。

 

お宝小槌守りのおみくじは大大吉あり

宝登山神社は、「宝を登る山」と書くので、どうしても金運アップを目指しますよね。

本来は「火止山」(ほどさん)という名前で、火防の神さまということなのでですけどね。

日本武尊がみそぎの泉でみそぎをして山頂を目指したとき、突然の山火事に、日本武尊がひるむのですが、山犬に助けられ、山犬がまたたく間に火を消して、日本武尊を山頂まで案内すると山犬は姿を消したという、かっこいい山犬です。

ふもとの泉から宝珠が山の上に飛翔したとの神変が起きて、名前が火止山から、「宝登山」に変わったのです。

だから、今でも御神徳は、火災除けがあります。

火防の神様です。

 

 宝登山神社で人気は吉祥宝守(黒い御守)、福を授ける福守りも特別授与品としてほしくなる

三峯神社が白の氣守りなら、宝登山神社は、黒の御守として、この吉祥宝守が、人気となっています。

とはいえ、お正月限定の福守りに心ひかれる私です。

 

あと、今の季節は、蝋梅が見事なので、この蝋梅花守もおすすめです。

 

絵馬も打ち出の小槌の形のものもありました。

 

宝登山神社は秩父と長瀞の神社めぐりの最後に行ったために、それまでにお金を使ってしまっていたので、福守か特別御朱印帳かのどちらかにしようとしたため、限定の御朱印帳を購入することにしました。

ということで、福守は、次回のお正月に、です。

余談ですが、秩父鉄道は、PASMOやSuicaが使えないので、帰りの電車賃は取っておいたほういいですよ。

 

神社ではついつい御朱印を多く頼んでしまい、さらに御朱印帳もゲット!としていると、帰りの電車賃がなくなります(笑)。

 

代わりと行ってはなんですが、ここに書かれている「お宝小槌守みくじ」がおみくじにもなって、御守にもなる(打ち出の小槌)おみくじなので、こちらをやりました。

福守の代わりに御守です。打ち出の小槌を御守に。

このおみくじは、聖神社のように「大々吉」があるのですよ。

大吉で喜んでいては、上には上があるのです。

 

御神木の周りはおみくじで囲まれていた

おみくじだけでなく、「御福銭」もありました。

御神木のまわりを近寄れないように囲っている神社が多いですが、このようにおみくじや福銭の場所にしてしまうこともいいアイディアだと感じました。

御福銭を買っておくのもいいですよね。

古い御福銭をおいている人が多いですから、次回に来るときは忘れないで、古い御福銭をこの入れ箱に入れます。

 

 

合格祈願の絵馬は天満天神社に

こちらは、天満天神社です。

菅原道真公をお祀りした神社で、初天神には、生徒たちが書き初めなどを奉納するそうです。

絵馬も掲げられていました。合格祈願ですね。

 

裏手の橋を渡って宝玉稲荷神社へ

お稲荷さんです。倉稲魂命をお祀りしています。

稲荷神社の御札は稲荷神社の中においてありました。

大きな御札と、紙札がありました。

紙札は300円でした。そこにお賽銭箱があるので、そこに入れるという方法で購入できます。

 

こちらの稲荷神社では、毎月15日、午後3時にあずき飯を炊いて、お供えするそうです。

お稲荷さんですから、2月の初午には初午祭が行わているそうです。

宝珠稲荷神社のいわれを読みました。

「このお宮は文政五年十二月十四日、伏見稲荷社から倉稲魂神を勧請しお祀りしました」と書いてありました。

五穀豊穣、商売繁盛、家内安全などの福徳をもたらす御神徳の高さから長瀞町の多くの人々に崇敬されている神社だそうです。

そして面白いことに、紛失物があるときにお参りすると失せ物が戻りご利益が得られると信じられているそうですよ。

お祭りとして、初午祭のほかに毎月十五日に「御炊上祭」と呼ぶ特別な行事があるのだとか。

「御炊上祭」は午後三時、福徳を祈ったのちに、神使の「御白狐」(おびゃっこ)が主神の倉稲魂神に先立ち御神徳を発揮しますようにと、アズキ飯と御神酒を山中の磐座にお供えするそうです。

 

藤谷淵神社には、多くの神様が祀られて

藤谷淵神社は、御祭神がたくさんです。

伊勢神宮の天照大神と豊受大神のほか、八坂大神、諏訪大神、琴平大神、熊野大神、榛名大神、野栗大神、竈三柱大神です。

現在の長瀞は藤谷淵村といわれ、そこにあった神様を集めたためにこれほどまで多くの神様が集まったそうですよ。

 

2月18日と10月18日には、藤谷淵神社のお祭りがあるそうです。

 

 

藤谷淵神社のとなりには、大黒さまがいらっしゃるので、すぐにわかりました。

 

お水取りについては、拝殿の左隣に水社があるが生水は飲めません

 

拝殿に向かって左側に歩いていくと、神楽殿と祭器庫の間に水神社があります。

神楽殿から湧き出る水の神様です。

常に清い水が流れています。御神水です。

ただし、

「現在は御神水の水質により、飲用をお控え願っております。特に生水での飲用については『自己の責任・判断』に委ねております」

との注意書きがあります。

 

おそらく以前は、お水取りに多くの人が訪れたことでしょう。

今は、煮沸消毒するしかなさそうです。


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絵馬も種類が多く実際に見るともっとステキ

日本武尊と山火事で大活躍の山犬の絵馬がかっこいいですね。

これは絵馬を掲げておくより持ち帰りたくなってしまいます。

宝という文字や、大黒さまがいらっしゃることから、打ち出の小槌の絵馬もあるのかな。願叶の文字がいいです。

それと相生の松があることから、相生成就の絵馬もありました。

あたりが暗くなりかけてからこの裏手にあった玉泉寺に行きました。

裏手の宝玉稲荷神社から降りていくとありました。

 

 

以前は、神仏習合で一緒だったのでしょう。

今は、山門の目の前にあるのがお寺さんというだけになっているようでした。

そのすぐ右には、社務所があって、私はてっきりこちらが寺務所だと思い込んでしまいました。

御朱印帳を手にした人が入っていったので、お寺の御朱印をいただけるのかと思ってしまったのです。

しかし、ここはあくまでも宝登山神社の社務所でした。

いつもは神社の社殿脇、御神木のすぐそばで御朱印をいただくことになっていますが、夕方など時間が遅れた人はこちらでいただけるようになっているそうです。

そういえば、御朱印は本殿のほうにと書いてありました。

しかし、お寺の寺務所と思い込んでいた私はこちらでも御朱印をいただいてしまったのです。

さて、宝登山神社は、4月3日が例大祭となっています。

そのほかにも、面白いのが節分です。節分追儺祭では、東西南北に矢を射ってその矢を拾った人はその年の縁起が良いとされているそうです。

これは参加したくなりますね。

先ほども書いたように5月2日の八十八夜は奥宮のお祭り。

7月20日は、八坂大祭(お祇園)です。神輿が町内を練り歩くそうです。

8月15日は、船玉祭りで、私は、見に行ったことがありますが、長瀞のお祭りと思っていました。

荒川で行われているお祭りです。河原に祭場があります。このお祭りが宝登山神社のお祭りだったのですね。