鳩森八幡神社が話題になっていると聞きまして、なんでだろうと思っていました。

そうしたら、ある番組で島田秀平さんが2020年世界で一番運気が上がるかも!と言っていたそうなのです。

参考:

キーワードは誠実2020年の金運アップ術」を手相芸人・島田秀平が指南! | マイナビニュース

なんとそういうわけだったのですね。

そういえば、オリンピックの国立競技場も近くにあります。

人の注目を浴びる場所としては、たしかにそうです。

 

島田秀平さんは、たしか清正井でも、長時間行列のブームを引き起こした人ですよね。

私は清正井には、その前に行って写真も撮っておいてよかったなと思いました(10年ほどまえの2009年ころに私は行っていた)。

その後は、2,3時間待ちとか行っていましたから。最高5時間くらい待っていたのではなかったでしょうか。

(あとで調べたら、2010年のお正月に5時間待ちだったそうです)。

 

2020年、運気が上昇するだろうと呼び声高い鳩森八幡神社

今回の鳩森八幡神社も、すでに何度も参拝していた神社です。

もしかしたら、私は島田秀平さんが指摘するちょっとだけ前に参拝する人なのか?!

それとも時代が私に追いついてくれているのでしょうか?

とにかく、令和元年2019年の年末にも、そして2020年の元日にも鳩森八幡神社について述べていたそうです。

それで私の今回のブログは、天皇陛下即位で令和元年5月に行ったときの写真を出してみましたよ。

 

それにしても、いつも島田秀平さんが指摘して、ブームになる少し前に行っていたのだなと感慨深いです。

それで、冒頭の写真ですよ。

今回は、パワースポットめぐりの散歩で、この鳩森八幡神社にいったのですが(グループにて)、これほどまで天皇陛下の御即位奉祝の御朱印が人気だったとは知らなかったです。

行った時には、もう今日の分はもう終わりということで、仕方がないので写真だけ撮っておきました。

だから見本の御朱印には「令和元年5月 日」と書かれています。

パワースポット鳩森八幡神社では御即位祈念の御朱印に間に合わず

こちらは鳩森八幡神社の能楽堂です。

実際に人がいたのをはじめてみました(私の家から鳩森八幡は遠いのですが、なぜか縁があって何度も参拝している神社なのです)。

鳩森八幡神社のそばには、将棋会館もありまして、将棋の棋士たちも参拝に訪れるそうです。

 

私もはじめて鳩森八幡神社に行ったときに、熱心に参拝する男性がいたので、覚えていたのです。

小さめの建物があって、その中に将棋の駒だったかが収められていました。それが将棋堂でした。

その時は、熱心にお参りをする人だな、くらいしか思っていなかったのですが、近くに将棋会館があったのだとわかってからは、将棋の棋士がきていたのだなと思い出したのです。

令和2年は1月6日に将棋堂の祈年祭を斎行したそうです。

 

その後は、近くを通るたびに(平成23年頃はほぼ毎月のように鳩森八幡神社の近くにいく用事があったため)、薪能を行うだとか、興味を引く神社ではありました。なにか、市のようなものも開いていた時もありました。

 

富士登山は頂上まで登った(鳩森八幡の富士塚)

で、今回のパワースポットめぐりの数十人ほどのお散歩でも、熱心に私が行ったのは「富士登山」です。

そのために、御朱印帳にも「富士浅間神社の印」と書かれた富士浅間神社の御朱印をいただきました。

富士登山の印です。

 

私は東京都にある富士塚には、護国寺、品川神社、代々木八幡の本殿右にある稲荷神社に登ったことがあります(小野照崎神社は見学のみ)。

富士登山はこれが4度目です。

いや、数年前にも鳩森八幡で登ったような記憶がありますから何度目になるのか、「富士登山」の御朱印をいただいていなかったので、今回は気持ちも新たに登りました。

ちゃんと「奥宮」もあるのですよ。

その周りは富士山の溶岩?

都内最古の富士塚だそうで、東京都の有形民俗文化財にも指定されています。

富士塚の山麓には、冨士浅間神社があります。奥宮だけではないのです。登山口とも書かれているくらいです。

奥宮の付近は溶岩なのですが、そこに至るまでは岩のような富士山です。

その途中の7合目には身祿様も安置されています。山頂付近の金明水、銀明水をみるのを忘れてしまいましたが、小さな富士塚だからとバカにせずに登りましょう。

 

本物の富士登山なら、息切れする人でもここならば頂上まで登れるはずです。

6月3日には、冨士浅間神社の例大祭が行われます。

富士山といい、オリンピックといい、この例大祭はいつもの年よりもパワーがあふれそうですよね。

 

甲賀稲荷社

 

鳩森八幡神社の境内には、甲賀稲荷社もあります。

青山権田原の鉄砲場付近にあったといわれる甲賀稲荷社です。その後、こちらに遷座してきたそうです。

 

それが昭和20年に社殿が焼失してから本殿の中に合祀されていたそうですが、昭和45年に社殿ができて今の姿になっています。



とはいえ、こじんまりとした稲荷社です。

4月15日が、この甲賀稲荷社の大祭です。

鳩森八幡神社のお祭りは、令和2年は9月12日、13日となるそうなので、お忘れなく。

宵宮にも行ってみたいな。

 

パワースポットめぐりなので、明治神宮と代々木八幡宮にも立ち寄り

パワースポットめぐりのグループ散歩でしたので、明治神宮は外しませんでしたよ。

5月でしたから、このときも御朱印で並んでいる人の長い長い列がありました。

長い列もなんのその、それでもこの機を逃したくないという気持ちはよーくわかります。

私は令和元年の5月はほどんど御朱印をいただくのを諦めていました。(どの神社も長い列)

令和元年をお祝いする特別御朱印が出ていないような神社のみでしたかね。

 

仕事運のパワースポットで有名になった代々木八幡宮

 

代々木八幡宮のまわりに住めば、それでパワースポットのそばに住んだことになりますね。

事実、このまわりには飛ぶ鳥を落とす勢いの有名人が何人もお住まいになっていますよね。

それは芸能人に限らず、事業家の方々も。

だからこの代々木八幡宮が仕事運アップのパワースポットだというのも納得なのです。

 

そういえば、久しぶりに代々木八幡宮でも御朱印をいただきましたが、令和をお祝いするとかの特別御朱印は見当たりませんでしたね。もしかしたら、すで終わっていたのかもしれません。だからスムーズに御朱印もいただけたのでしょう。

出世を願う人は、右手にある稲荷神社の初午の日に行って、両方ともお参りするといいですよ!

人は多いけど、おすすめです。

 

東郷神社に行って「勝運」のパワーをいただく

 

東郷神社もパワースポットですよね。

この池から違います。原宿の喧騒とはかけ離れた静けさがある場所です。

勝ち守だけがパワーではないのですね。

御朱印にも「勝」の印が押されていましたけど。

(うわさによると、東郷神社のキティちゃん御朱印帳を買った人には、キティちゃんのリボンの印になるのだとか、他の神社で購入したキティちゃん御朱印帳は不可)。

 

原宿の地にあるのに、これだけの広さがある境内です。

いや、原宿駅とはいうものの、地名としては原宿何丁目というのはなく、あくまでも「神宮前」ですね。

本来は、こちらのほうが本当の姿の原宿の顔、神宮前一帯なのかもしれません。

 

私たちは、神社への道がよくわからずに、ここを通っていいのかなと思いながらも歩きました。

原宿警察の裏手というのか、セコムの会社のそばを通ります。



神門も立派ですね。東郷神社は、その名の通り、東郷平八郎命をお祀りする神社です。

勝つとか、勝利とかわかるのですが、なぜか縁結びの神様でもあるようですね。

神前挙式もできますし、隣には東郷記念館もあって結婚式場としても人気があるのです。

また、勝ち守は、恋愛に勝つ!として、一部の人には好まれているのだとか。

 

2月17日には、祈年祭が行われます。

例祭は、5月28日です。御祭神命日祭は、5月30日。多磨墓地墓前でも神事が行われます。

ちなみにお誕生日のほう、御祭神誕晨祭は12月22日です。




 

拝殿前には強そうな狛犬です。

あとで調べたら、神門に入る前にも狛犬がいて、そちらのほうが有名だったとか。

そういえば、東郷神社はキティちゃん御朱印帳を売っています。

今でこそ、いろんなところとコラボしているキティちゃんですが、御朱印帳に関しては、ここ東郷神社とのコラボ御朱印帳が最初だったそうです。

そのほかにも、「しあわせ守り」というクレープの形の御守もありまして、海軍というイメージからかけ離れたことも取り入れています。

私の中では、原宿といえば、クレープでした(同年代ならわかる話ですが)。

あと、限定モノに弱い人は、「強運守」はいかがでしょう?1,000円する御守なのですが、毎月1日、例祭の5月28日、命日祭の5月30日、生誕である12月22日だけ頒布されます。

そのほか、ねがい玉、海上安全守、航空安全守、百発百中守など見ていても飽きません。



海の宮は境内霊社

海に関係する人、海軍、海事・水産関係者の霊をお祀りします。



それと、東郷神社で目につくのが、旗です。

それも黒、青、赤、黄色という組み合わせです。これはZ旗と呼ぶのだそうです。

日露戦争の時、ロシアのバルチック艦隊と戦ったときに使っていたのがこのZ旗なのですって。

だから、「勝つ」「勝利」という点ではたいそうパワーを持っている色の組み合わせといえるでしょう。

この組み合わせとか、色の配置とか、色の分量もあるのでしょうね。

事実、すぐに目立ちます。実際に行くとそれがわかると思いますよ。

東郷神社で有名で人気がある「勝ち守」には、このZ旗が刺繍されています。

ちなみに勝札も人気があるのですが、こちらの「勝」の字は、東郷元帥の直筆を焼印に写したものだそうです。

 

最後に、すごいと思ったのが、無料の巡回バスのことです。

おそらく海軍の関係者とか高齢者も参拝したいという人がいると思うのですよね。

駅からの道を歩くにも大変だという人だっていることでしょう。

東郷神社と原宿駅を往復する巡回バスが無料で出ています。

東郷神社の「アクセス」のページの最後のほうに書いてありました。

アクセス|東郷神社

参拝を断念していた人でもこのバスを利用してみてはいかがでしょう。

東郷神社は、開門はやけに早くて午前6時から(11月から3月は午前6時半)なのですが、正月3日間を除けば閉門は午後5時となっています。夏の日だと午後5時はけっこう早く感じますから、それまでに参拝しましょう。