町田天満宮では、毎月1日に骨董市をやっていますよ

昨年、平成25年は、記録的な大暑の日が多く、秋と言えども、とても暑い日に汗を流しながら町田まで行ってきました。

町田の駅から、10分か、15分ほど歩いたでしょうか。持っていったペットボトルのお茶もあっという間になくなる日でした。

 

その日は、月に1度行われている骨董市の日だったのです。がらくた骨董市と書いてありました。

町田天満宮

天満宮の境内いっぱいに、骨董のお店が出ていました。鳥居の下にまでお店が出ていたのです。境内の横のほうには、稲荷神社らしき小さな神社もありましたが、そちらのほうにも、いっぱいお店がありました。

境内はそんなに広いという神社ではないのですが、お店は、けっこうありまして、見応えありましたよ。行ったかいがありました。

お狐さまが守る稲荷神社。
町田天満宮稲荷

町田の天満宮は、菅原道真公を御祭神としていますので、学問の神様ですね。おそらく、受験シーズンの頃は、多くの受験生が参拝に訪れるのだと思います。安産とか、良縁とかも書いてありましたが、一番は、「学業成就、合格祈願」でしょう。

 

私は、参拝が済みましたら、御朱印もいただきました。その後は、しっかり、骨董市を見てまわりました(今回は、キセルを買いました。かんざしを買うか、悩んだのですが、キセルに字が彫り込んであって、気に入ったので、そちらを買うことに)。

そういえば、亀戸天神のように、うそ(鳥のうそ)の彫り物を売っていましたね。災いをうそに変えるお守りですね。

 

町田天満宮鳥居

ここの天満宮は、鳥居がかなり立派だったのですが、この写真では、はるか遠くに、少ししか写っていませんね。

9月には、例大祭も行われるようでした。私が行ったのは、9月1日の骨董市の時でしたが、お祭りは9月の下旬の土日に行われるみたいで、けっこう大規模なお祭りが開かれるようでした(残念ながら、お祭りには、行っていません)。
合格祈願で、行かれるのもよし、うそ替え神事で、うその彫り物を買いに行くのもよし、境内いっぱいにお店がでている月1回の骨董市に行かれるのもよし。町田の駅から歩ける範囲ですので、お近くの方は、行ってみてください。