開運財布の本
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開運財布については数多くの本を読みました。

 

開運に関しては、神社に行く、吉方位へ旅行するなどありますが、開運財布についても調べる人が増えました。

開運というと金運が一番大事といわれています。運にもいろいろありますが、恋愛運にしろ、仕事運にしろ、人間関係運にしろ、金運が上昇すると同じように他も上昇するといわれています。

 

もちろん、金運は無いよりは、あったほうがいいですものね。金運といえば、お金と密接な関係があるお財布です。

お金の置き場所、金庫とも考えられます。それで開運というと、神社やパワースポットだけでなく、財布にも注目があつまっています。

もちろん、財布を持ったからすぐに、金運大上昇!といううまい話はありません。

しかし、書籍を読んでいますと、物事のとらえかた、考え方によって開運、すなわち運気上昇が期待できることがわかります。

書籍を書かれた先生がたは、財布「だけ」について語っていません。必ず、お金に対する向き合い方、行動の方法、気持ちのあり方などについても書いています。

 

いくらお金があったとしても、いつも満たされない心では、幸せとは無縁だからでしょう。

貯蓄もあって、年収も高いのにいつもお金の心配をしている人もいます。

 

財布だけ、金運だけにとらわれていては、見失うことも多いのです。占い師の先生方は、多くの人から相談を受けるわけですから、一般の人以上に、いろんな人と出会っています。

いろんな人と付き合いがあるからこそ、究極の「金運」とはなにか、開運とは何か、についても語ることができるのでしょう。

 

私自身は、開運に関することだけでなく、開運財布についても多くの書籍を買って読んできましたので、今回は、そのうちのいくつかをご紹介いたしましょう。2020年用に出されたムック本もひとつ取り上げてみました。

 

お財布についてはこちらの記事を>>2020年版 開運財布おすすめ!色、素材、選び方など

 

長財布への注目が集まったきっかけともいえる人気の本

まず最初に、風水だとか、開運とかには関係ないのですが、一番に取り上げたいのは、税理士の先生が書いた『稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか』です。

 

稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか

 

この本は、大ヒットしていましたので知っている人も多いと思います。この本がエポックメイキングともいえるくらい、このヒットをきっかけに「長財布」を使う人が増えたように感じます。

この書籍が出てから、「いや、お金持ちは二つ折り財布を使っている人もいる!」とか、「お金持ちは必ずしも長財布とは限らない」とか指摘されるようになりましたが、これも「長財布」の書籍が人気を博していたからこそ、です。稼ぐ人=長財布、が否でも応でも意識される存在となっていたわけです。

 

「税理士」という職業の人が書いたから、ということもあるでしょう。

いろいろな職業の中でも税理士くらい多くの社長や経営者、「稼ぐ人」と接点がある職業もないでしょう。

いろいろな会社経営者を見てきているのです。

そのうえで著者から出てきた言葉が、「財布には、その人の生き方が反映されている」ということ。

 

多くの経営者と付き合ってきたからこそ、わかること。それが「長年、稼ぎ続けている社長というものは、すべからく『美しい財布を使っている』ということです。

高級感のある見た目もスマートな長財布だった、というのが、その「美しい財布」だったのです。

 

税理士の先生がそれに気づいていたにも係わらず、ずっと二つ折りの財布を使っていたところ、奥さまから新しい財布、ブランドモノの長財布をプレゼントされ、「ともかく財布だけでも稼ぐ人たちに近づくことができた」と感じたことから始まります。

 

そうこうするうちに、大口の仕事が舞い込み、プレゼントされた長財布を使う前から比べると、年収は10倍になったそうです。

 

それからは、以前よりもまして社長の財布に注目して、財布を見せてもらうことも多くなり、ますます「長財布」への信念が高まったのです。

財布とは、自分のところに訪れたお金を迎え入れるホテルのようなものだと著者の先生は、言います。

お金に対してないがしろにするような人は稼ぐ人にはいなかったこと。

出入りするお金について、会社のお金のみならず、自分の財布のお金についても気にかけている人ばかりだったことに気づきます。

お金に対してきちんとした自分なりの哲学を持っていた人、それが会社の経営がうまく行っていた社長に共通していたのです。

 

自分なりのルールや哲学があるから、その結果、お金を引き寄せることができていたのです。

 

まずは、「財布を変えてみる」

財布からスタートです。お金が貯まる生き方をするように変えていくのは、想像するのが難しいですが、具体的な行動のひとつが、「財布を変える」ということなのです。

 

実際に「財布を買う」という行動をおこすか、おこさないか、でも違ってくるでしょう。

財布を今までの自分が使っていたものよりも一歩ハイレベルなものにしてみる、そういうことで、行動から意識が変わるというわけです。

 

この書籍の中には、「年収200倍の法則」といって、財布の購入価格×200がその人の年収、もしくは、その年収に近づくという法則が書いてあります。

3万円の財布を持っている人なら年収600万円。

5万円の財布を持っている人なら年収1000万円

という具合です。

それくらい値段の高い財布を持てば、もった瞬間に意識が未来に向かいます。

その財布に見合った行動をとるようになります。

 

だからこそ、著者の税理士の先生いわく、財布を新調するなら、メーカーやブランドにはこだわりがなくてもいいから、「価格にはぜひこだわってほしい」とのことです。

 

その他、この書籍には、稼ぐ人の財布の使い方のルールや、財布の哲学など、心構えについても書かれています。

 

「長財布に変えなさい」と、いっているだけの本ではなく、その他の部分もぜひ読んでいただきたいですね。

 

金運風水なら風水師の書籍を

金運については餅は餅屋ということで、風水師の書籍です。李家幽竹氏の本、『絶対、お金に好かれる!金運風水』です。

絶対、お金に好かれる!金運風水

 

こちらは、財布の話だけではなく、風水の基礎知識の話もありますから、中国の古代から続く「陰陽五行説」についても基礎的なことが学べます。

陰陽と五行のバランスが大事と、李家幽竹先生は、唱えます。

その基礎的なことのあとに、金運を上げる話、「金運脳」を育てることについても触れています。

口ぐせについても気をつけたいものです。ついつい、「貧乏だから」とか、「お金がないから」と言っていませんか。

「金運」に関する風水の話ですが、財布に関しても1章が当てられています。

財布の選び方から捨て方まで書かれています。

その後は、金運について気をつけたいこと。主に行動や心構え、お金の貯め方などです。

「生き金」と「死に金」などお金の使い方についてや買い物についてのことだけでなく、株式投資について(デイトレードはおすすめできないなど)のことまで書かれています。

ふだんの生活のささいなことについても書いてありますから、生活の見直しにもいいですね。

笑顔が大事だとか、髪の毛や肌、さらには瞳の美しい人がお金に恵まれるという話もあります(ツヤがお金を引き寄せるとも聞きますね)。

食事や香り、アクセサリーについても書かれていますので、身の回りのことから金運を意識していけることでしょう。

もちろん、風水師ですから、専門であるインテリアに関する風水、間取りなどについても書いてありますよ。

旅行風水という九星気学にも取り入れられていることも書いてありました。

「金運符」、護符のような「お札」についても書いてあるので、金運符など符について関心のある人にもおすすめです。

 

2020年版のような毎年恒例の開運風水ムック本も

これは私の持っている書籍のほんの一部です。

 

同じく風水師の書籍で、気軽に読めるものも紹介しておきましょう。

こちらは、いろいろ出ているムック本の中のひとつになる徳間書店のものです。

『Dr.コパの開運縁起の風水術』です。

2020年版 Dr.コパの開運縁起の風水術

 

財布についてのことを直接書いてあるわけではない(一部、金運を上げる風水縁起のところに財布のことも書いてありますが)のですが、Dr.コパ氏が毎年発表している、今年のラッキカラー、2020年のラッキカラーについて知ることができます。

毎年、お財布を買い換える人もいますから、今年(もしくは来年)のラッキカラーにそって決める人もいることでしょう。

 

ちなみに、Dr.コパ氏によると、2020年のラッキカラーは、「茶色、緑、ゴールド」とのことです。2020年の開運財布の色は緑もおすすめですね。

このムックに載っているDr.コパ氏のシャツが緑で、スーツが茶色になっていること、ネクタイやハンカチが金色(ゴールド)になっているのが見て取れます。

 

ムック本の最後のほうには、九星気学の本命星別のラッキカラーも書いてありますので、それにそって財布の色を決めるのも良いです。

 

風水師と言ったら、現在、有名なのはDr.コパ氏でしょう。私もかなり以前からDr.コパ氏の書籍を読んできました。

 

Dr.コパ氏は書籍も多く出ていますが、ムック本は、毎年のようにいろいろと出ています。

これだけ多く出ていますと一体どれを選んだらいいのやらとなります。

こうなりますと、もうその人の好みとなりますが、「付録」で選んで見るのもひとつの方法かなと思います。

もちろん、書いてあることに興味のあるものを選ぶのもいいですね。

 

こちらの『2020年版 Dr.コパの開運縁起の風水術』では、「Dr.コパの開運巡り~東京十社」の特集がなかなかよかったです。私も東京十社の神社に行ってみようと思いました。

 

上にも書きましたが、金運を上げる風水縁起のところに、「古い財布は捨てるな」、とか、「キャッシュレスでも財布は必要」というコラムもあります。このように金運アップの縁起というと、どうしても財布のことに触れないわけにはいかないこともわかります。

 

 

開運財布コンサルタントの本も

最後は、財布の専門家、開運財布財布コンサルタントである佳山知未氏の本です。

『お金と幸運を引き寄せる!魔法の開運財布術』です。これぞ、お財布の集大成のような本ですね。

 

魔法の開運財布術

 

開運財布について手っ取り早く知りたい人には、この本がおすすめです。

開運財布術ですから、財布についてのことばかり書いてありますから。

金運アップになる財布の色については、色のパワーと運気についても書いてあります。

良いとされるものだけでなく、NGとなるものも書いてくれていますので、参考になる人も多いことでしょう。

色や形だけでなく、モチーフについても書かれているのが個人的にはいいなと思いました。

フリルやリボンがいいということは漠然とですが、これはいいだろうなと感じていたので。

この本は、実際にお金持ちの方のお財布まで、見せてもらえることが「目玉」といえるでしょう。なかなかお金持ちの財布を見せてくださいと言える機会はないものです。

富裕層のお宅訪問みたいに、実際に使っているお財布が写真付きで掲載されています。

財布がメインの書籍ですから、お財布の使い方や使い始めに気をつけること、使用中に守るべきルールや開運財布の「初期設定」についても書かれています。

 

さらには、今まで相談を多く受けてきたからか、お悩み別のアドバイスも載っています。

お金が貯まらない、という悩みはいつの時代にもありますからね。中には、浪費や衝動買いがやめられない、キャッシングに頼るなどの深刻な悩みもありますが、大きく成功したいだとか、仕事運を上げたい!などの前向きな相談もあります。

最後のほうには、「行動や習慣」についても章が割かれていて、やはり、財布の話だけでは終わりません。

どの書籍も財布だけでは、金運アップも開運も望めないということがわかっているのです。

形から入るのも大事なことですから、まずは、財布を買い替えるという行動を起こすことももちろん欠かすことのできないものですが、それだけで金運アップにはつながらないのです。

 

財布にこだわることも、一歩なのですが、口ぐせや行動も大事ということです。金運体質に変わるためのマインドについても書いてありますから、財布の部分だけでなく、マインドセットのこともぜひ読んでいただきたいものです。