熱田神宮と清水社
前回に引き続き、名古屋の番外編です。
初詣の参考になるようにということで、神社紹介を続けているのですが、今回は、神社本殿よりも、その裏にある「こころの小径」周辺を紹介したいと思っております。
前回の神社は、ビジネスホテルから近かったのですが、こちら熱田神宮は、名古屋に行ったら、一度は行ってみよう!と期待を込めて行った神社です。
名古屋に行ったことがある人に聞いてみましたら、東京で言えば、明治神宮みたいな神社、とのことでした。
それだけ、誰でも知っていて、敷地面積も広い神社とのことなのでしょう。それなら、名古屋に寄ったら行ってみようと思いました。
さすがに、広いです。パワースポットと言われるのも、わかります。とてもじゃありませんが、半日くらいで全部見切れるような広さではございません。
ということで、外してはならないので、まずは、本殿に向かって歩いていきました。
こちらが本殿です。あいにく、雨の日でした。それでも、お宮参りのご家族など、来ていまして、参拝客は途切れません。
知り合いが、東京で言えば明治神宮みたいな神社というのがわかるほど、神聖な感じがする場所です。
信長が作らせたと言われる「信長塀」。熱田神宮で、必勝祈願をして、そのとおりになったので、作ったのだそうです。
本宮で、お参りを済ませたら、私は、本宮裏にある「こころの小径」に向かって行きました。ここは、散歩道のようなものですが、ひっそりとしていました。
そこには、私の狙っている「清水社」が。
清水社は、眼の神様なのだそうです。清水社のところには、湧き水がありまして、まさに、明治神宮の、あの例のパワースポットとして有名な湧き水のようです。そもそもは、眼の神様なので、この湧き水で眼を洗ったら、眼の病気が治ったとか、そういうことが立て札に書いてありました。
眼のことだけでなく、お願いごとも叶うとか。真ん中の石に、ひしゃくで3回水をかけてお祈りすると、願い事が叶うのだそうです。
みなさん、やっていましたよ。見るは簡単、やってみると、水が石にかからない!私の前の大学生らしくグループも、きゃあきゃあ言いながら、かからない!を連発。
まぁ、私は水が当たったかなと思う程度でやめて、お祈りしてお願いをしました。
柄杓は、用意されていまして、それを使って、真ん中の石にめがけて、水をかけます。それと、この湧き水、これを肌に塗りますと、キレイになるという言い伝えがあるそうです。
肌がキレイになるのでしょう。顔に塗ったら、顔も良くなるといいのに。
ちなみに、こちらの、この湧き水は、携帯の待ち受け画像にするといいとかいう話は、聞きませんでしたが、明治神宮のあの湧き水と同じく、透明できれいでしたよ。