小金井神社に行く途中で、ぶらぶらと
この前、小金井神社に行ってきたことを書きました。
小金井神社の周辺は、緑豊かなところでした
この時も、「はけ」について説明を書きました。
この前のブログにも書きましたが、「はけ」とは、段丘崖線のことで、国分寺崖線のことを指して、武蔵野段丘と立川段丘の間にできた15~20mの崖のことです。西は立川市から東は世田谷区まで延びているという、けっこう長い崖ですね。風情が独特で、この小金井神社付近は、緑多き場所でした。
今回は、小金井神社ではなく、こちらの「はけの付近」緑多き場所をご案内。
「はけ」のまわりを、ぶらぶら、お散歩です。
こちらは、はけの森緑地の2です。2と書いてあるので、1が近くにあると思うのですが、私が歩いた道すがらには、なかったみたいです(もしかしたら、近くだったのかもしれません)。
このように、きちんと、きれいに保存しているのですね。緑地になっています。10月だったのですが、やぶ蚊がいまして、刺されてしまいました(笑)。
このような場所を残しておくことは、とてもいいことなのですが、きちんと手入れしていないと、あっという間に、雑草が増えそうですね。緑地を残して置かないと、夏は熱くなってしまいます。おそらく、この緑地があることで、夏の猛暑も幾分、和らげられているものと、思われます。
このように歩いていますと、「はけの道」への案内などがあります。ここの付近では「はけ」の文字が多いですよ。私は、最初、「はけ」の言葉を知らなかったので、はたけのことか?と思ってしまいました。はけ、と言っても「刷毛」でもないですし(笑)。
本当に、この付近は、緑多いところです。意識的に残していることがわかります。そうでないと、あっという間に、空き地が駐車場になったり、しますよね。
このような欅でしょうか。大木もありました。
さらには、このような、昔懐かしい「赤いポスト」もありましたよ。東京都で見かけることは、ほとんどないでしょう。今は、四角いタイプになってしまっていますよね。このような円筒形は、貴重な存在だと思うのです。
このように、小金井神社に行く途中も、緑多い地域を歩いて行けます。前回の小金井神社のご紹介の時に、小金井神社付近の「はけ」のことや、緑地のことも書いたのですが、今回は、写真をアップしてみました。