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今回は、工場萌えブログに
最近良く聞くのが「工場萌え」です。石油コンビナートや工場の、配管やら、煙突やら、あの機械感を写真に撮るのです。昼間もいいのですが、夜も独特の静寂感が出てくるのです。
これは、東扇島東公園から対岸を写したものです。対岸の石油コンビナートですね。海を写しています。私のカメラでは限界がありますが、対岸には石油コンビナートだけでなく、飛行機の離陸まで見ることができました。羽田空港ですね。
夜の海を中心に写真を撮るのもいいのですが、やはり、工場やコンビナートですね~。これぞ、夜景スポットです。
工場が一番撮っていて楽しい
こちらは、日が落ちてから、川崎の千鳥町を中心にした工場群を写しました。
夜間の照明、も雰囲気あっていいんですよ。これは実際に行ってみないとわからないでしょうね。
この配管やら、鉄の感覚もいいですね。工場群を写真に撮った写真集もあると聞きましたが、納得です。
私は、この線路がどういう目的のものなのか、わかりませんが、線路との組み合わせもこれまたいいんです。
煙突から、煙が出ていて、休みの日でも工場は、動いていることがわかりました。まるで、呼吸しているように、煙がぷわーっと出てくるのです。
さすがに、ひとりで夜間に行くのは、勇気がいるでしょうが、ツアーなどあるそうなので、そのような機会を利用してはいかがでしょう。
私はフォトウォークに参加しました。ツアーのように、決められたものではなく、ある程度、ここで何時に集合、程度を決めるくらいのゆるい感じの会です。おもしろいことに、同じ場所を撮っているのに、人によって、出来上がりの写真は、違うのですよ。
夜間の時間帯に、工場群を見るのも楽しいですが、出来上がった写真を見せ合うのも、これまた、楽しいことですよ。熱烈おススメします。
工場だけでなく、東京湾の湾岸の様子も
ゴールデンウィークを利用して、川崎に行って、夜間の工場群の写真を撮ってきました話の続きです。
ここからは、東京湾や海をメインに写真をアップします。
まずは、川崎マリエンに行きました。ここは展望台があるのです。それも、朝9時から夜9時、21時までやっているのです。そうなりますと、当然、夜景も見ることができます。正式には、公益社団法人川崎港振興協会が管理する「川崎市港湾振興会館」というようですが、「川崎マリエン」と言ったほうが、わかります。
ここは、かなりおススメの場所ですね。写真を撮るという点でも、デートにも最適なのではないかな。穴場ではないでしょうか。
私たちは、バスに乗って川崎マリエンまで行きました。入場は、無料です。東京湾を見渡せるところって、たいてい展望台でも料金を取るところが多いですが、無料はいいですよね。
ここは、展望台の他にも、野外施設などありまして、バーベキューの出来るところ、公園、テニスコート、ビーチバレーのできるところなどがあるそうです。
タワー棟の10階が展望室です。展望室は地上51mにあるそうで、高さもありますが、とにかく360°まるごと見渡すことができるのです。
参考に 川崎マリエン
ということで、東京湾の近くにある倉庫群などの写真を撮っていました。いわゆるキリンさんを撮ったのが、上の写真です。クレーンというのでしょうか。何台もありますと、首の長いキリンさんに見えてきます。
ちょうど、夕日が沈む頃でした。夕日が沈むところの写真も撮りましたが、湾岸方面が写っていなかったので、今回はアップしていません。
その後、また、バスに乗って、東扇島東公園へ。もうその頃には、真っ暗になっていまして、私たち(総勢24,5人)くらいしかいませんでした。
暗くなってからも神秘的
暗闇の中、公園方面から東京湾を撮ったのが上の写真です。
対岸のコンビナート群と羽田空港を撮っています。ということで、なにか、火の玉みたいに見えるのは、飛行機の光だと思います。肉眼では、けっこう、飛行機の離着陸があったのを確認できました。工場からは、煙のようなものも見えますね。
ゴールデンウィークの休みの期間だったのですが、このようにコンビナートのあたりは、かなり光がありまして、きっと働いている方もいらっしゃるのだろうな、と思いました。
でも、なんだか暗闇の中に見えるコンビナートや工場は、神秘的に見えるのですよね。ぼおっと、光が映しだされて。
もっと性能のいいカメラだったら、この美しさが撮れるのになぁと思ってしまいました(その前に、写真の腕がないのですが)。
夜の工場、夜の東京湾、このような写真を撮ることにハマる人もいるのは、実際行ってみるとわかりますよ。