目黒雅叙園と言えば結婚式場として有名ですが、パワースポットととも言われてます

目黒雅叙園がパワースポットと言われていたのが、少し理解できた気がしました。

行ってみてわかること、感じることってあるのですね。

 

2017年4月1日から目黒雅叙園は、リブランドされて、ホテル雅叙園東京になるそうです。その前に行ってきましたよ。
目黒雅叙園がパワースポットだと聞いたことがあったのですが、今回、縁あって、行くことができました。そして実際、行ってみて、なんとなくわかったのです。特に、カフェラウンジの滝の周辺がかなりのパワースポットなのだそうですが、そこまで行く前になんか違う。

鳳凰らしき鳥がいる屋根がみえます。庭も手入れが行き届いています。

 

目黒雅叙園は中に入っていくと、なんというか、気が違うと申しますか。漂っているオーラが違うというか。うまく説明できないのですが、私でさえ、そう感じました。

 

例えていえば、芸能人がお忍びで、完全にプライベートでいる場合でもその場の雰囲気が違うものです。私は、観劇に来ていてある大女優をみかけたことがありますが、もう、存在だけでオーラが違うのです。こういうことをいうと信じてもらえないのですが、実際、本人をみる、現地にいくとわかることって他にもあると思うのですよね。

 

話がそれてしまいましたが、目黒雅叙園です。結婚式場で知られていますが、目黒雅叙園内にレストランや喫茶店、カフェなどありますので、打ち合わせやら、友だちとの会食で利用したことがある人もいることでしょう。

 

私は、行人坂のほうから行ったのですが、目黒駅の別のルートからも行けるのですね。

八百屋お七の井戸がある正面入り口のほうから入りました。

 

入ってすぐの窓から見える光景です。ここまではそれほどパワースポットということは意識せずです。

 

いろんなところにお金がかかっていることがわかるような建物ですね。このほかにも、エレベーターの扉がサンゴや貝がらで作られた何億円もするような装飾で、これまた、すごいことばかりです。贅沢な雰囲気を楽しめます。

花魁の絵の彫刻ですね。

 

廊下にいても見事でしょ?

そして奥の方へ歩いて行きますと、門があるのですよ。招きの大門というそうです。私には、ここの門から向こうと世界が違うように感じました。

 

門を堺に、門から向こうがパワースポット

今風にいえば、結界ですか。

水が流れていまして、水の流れる音が心地よいです。それと、この照明です。

なんかもう、違いませんか。神聖な場所に入っていくような雰囲気なのです。

 

門の中に入って、戻って写真を撮ってみたら、気づきました。虎がいますね。

このように、気づかないとそのまま、というようなところにも気を抜いていないのですよ。

 

飾ってあるのは、桃の花でしょうか。水の流れ音も心地よいですし、この花も和みますね。

 

私が行った時は、酉の市、目黒にも大鳥神社があるようで、そのお神輿などが飾ってありました。

酉の市ですから、熊手もありましたよ。

この熊手も、けっこうお値段がしそうな贅沢な熊手ですねぇ。

 

熊手はひとつひとつが手作りで、同じものはないのですよね。一点ものです。このおかめがど真ん中にあるのも、いいですね。

 

目黒雅叙園内には、カフェラウンジだけでなく、日本料理のお店もありまして、まるで料亭のようでした。

 

そのお店との間にも川のように水が流れています。

 

今回、私は別件があってあまり長居ができなかったのですが、この日本料理のお店のお隣に、先ほど書いたカフェラウンジがありまして、そちらでは、滝を見ながら喫茶ができるそうです。

 

なんでも滝の裏まで行けるらしいのです。これはまさしくパワースポットだろうなと感じたのでした。今度は、ゆっくり時間をとって、第2段をブログに書きたいと思いましたよ、切に。

 

鈍感な私でさえ、パワースポット的な何かを感じましたから、そういうことに敏感な方ならわかっていただけるかと思います。

 

きっと水が流れていることや、室内なのに、木々があることなどがいいのでしょうね。こういう場所は、時間をとってゆっくり堪能するのが大事だと感じました。次回は、時間に余裕をみて行きたいと思いました。