If you go to Mt Fuji area,please stop by to OSHINO-HAAKI.富士山に行くなら忍野八海も

世界遺産に登録されたからでしょうか。富士山に行く観光客が増えていると聞きました。

 

今年の夏からは、成田からの直通で成田エクスプレスが河口湖駅まで行くそうです。乗り換えなしは、便利ですよね。成田空港から河口湖駅まで、約3時間半で到着するそうです。便利になって、海外からの観光客がさらに増えそうです。

 

富士山(Mt.Fuji)を登るのも、もちろんいいのですが、富士山だけで終わり、というのも味気ないものですよ。大抵の場合、そちらが目的でしょうが。

富士山を見ているだけでも、いいのですが、その周辺も行ってみるといいですよ~というのが、今回のブログです。

 

まず、第1回は、「忍野八海」(Oshino-hakkai)のご紹介。

とにかく、雪解け水は、透明すぎるくらい透明なのです。
このように、空や木が、水に写ってしまうほどです。
忍野八海の水

 

その水の美しさ、透明さ、そして美味しい水ということだと思うのですが、日本名水百選地に選ばれているくらいです。暑い時に行っても、涼しげに見えるではないですか。

日本名水百選

 

水車や茅葺き屋根の家など、見どころいっぱいです。これらは、海外からのお客様にも満足していただける場所であると思います。おススメできますよ。
なんとなく純日本風。

忍野八海水車

 

土日の休みは、このように観光客がいっぱいです。特に、夏休みは人が多そうですね。反対に、冬はかなり寒いのではないかと思うのです。
忍野八海の観光

 

思ったよりも水の量がありました。日本庭園風な眺めのところもありまして、観光客を受け入れている場所は、ものすごく広いわけでもないのですが、見ていて飽きないです。

本来は、ここ一帯全部が富士山からの雪解け水が流れているのでしょうが、観光客向けにしたのでしょうね。

忍野八海、庭園

 

水がおいしいからか、お土産物屋さんだけでなく、食べ物屋さんも多いです。私が行った時は、お豆腐なんかも売られていました。私の心残りは、アイスコーヒーが飲めなかったこと。もう少し歩いてから、と思ったら、結局、先のお店になかったので。

 

こちらは、富士山からの雪解け水を実際に触れることができる場所です。富士山の形をしたところの前に水が溜まっていまして、そこに手を付けることができるようになっています。

富士山の雪解け水
こちら以外には、見るだけになってしまい、雪解け水に触れることができなかったと思います。あまりにも水が透明なので、水深がわからないなりがちなのですが、実は、どこもかなり深いようでした。

 

30秒だけ手を水についてみてください、と書いてありまして、いかに、水が冷たいかがわかるようになっています(30秒もつけていられないかも)。

上の写真からもわかるように、ここの水路横にも、注意書きがあって、深さがあまりないように見えてますが、「水深5m、注意」となっています(落ちたら、怖い!)。

 

ぱっと見は、そこまで深くないと思ってしまいますので、注意ですね。まぁ、それくらい水がキレイだからこそ、でしょうけど。ほかの場所も、見た目は、そんなに深くないと思ったのに、11メートルある、なんていうところもありました。

美しい景色を見ながら、富士山からの雪解け水に触れてみませんか。