横浜中華街のイルミネーションと、春節燈花
横浜中華街で、「Y155メモリアル春節燈花」と名をうって、通りの木々がライトアップされると聞きました。中華街大通りに金運をアップさせるという黄金のイルミネーションが飾られるのだとのこと。早速、その初日である11月1日に行ってみましたよ。
さすがに、金運アップです。金色に見えますよ。
このようなライトアップは、クリスマス時期だけというところが多いですが、横浜中華街のは、11月1日から翌年の3月31日まで行われています。
春節、旧正月のことも関係あるのでしょうか。めでたい気分が続くようにと。それで長いのかな。2015年の旧元旦は、2月19日ですからね。「Y155メモリアル春節燈花」と名付けられているように、春節のためなのでしょうか。
ちなみに、Y155というのは、横浜開港150周年を記念して、の意味だと思います。150周年の年から数えて155年目ということで。詳しいことは、わからないですが、2015年に入ったらY156となっていましたから。
こちらの写真は、あまり金ピカに見えませんが、遠くの木々につけられたイルミネーションを見ますと、やはり黄色っぽいですね。
なお、中華街では春節をお祝いして、元宵節である3月5日までいろいろなイベントが行われるようです。春節の前夜2月18日からカウントダウンもやるようです。また、2月19日の春節の当日には伝統の獅子舞「採青(ツァイチン)」が行われる予定とのことでした。これは夕方から夜にかけて行われるようです。
さて、「Y155メモリアル春節燈花」のイルミネーションですが、初日である11月1日には、獅子舞を見ることができました。
当日、残念ながら雨だったのですが、傘をさしながらも、多くの人が集まってきました。晴れていれば、もっと見やすかったのかもしれませんし、今回は、雨だったので、こじんまりとしたモノで終わったのかもしれません。
獅子の派手な後ろ姿です。獅子は、ふたり一組でやっているようです。
それにしても、中華街の獅子は、可愛いですね。眼がぱっちりとしています。黄色の獅子は、金運アップに良さそうですねぇ~
派手な音楽とともに、アクロバティックな獅子舞を見ることができました。それほど長い時間やっていなかったのですが、雨だから仕方ないですね。
横浜中華街の春節は、前日夜から当日もイベントがありますし、土日にもいろいろと催し物があるようです。関帝廟や媽祖廟でもライトアップされることでしょう。春節の頃に行ってみるのも楽しいかもしれませんね。