台北101は高さ約500メートルで、夜行けば夜景がキレイ

台北101

同じく高いところからの光景として、台北101もここで紹介します。

それにしても今回の度は、到着した日の南山福徳宮といい、指南宮、猫空ロープウェイといい、この台北101といい、見晴らしの良い場所に行っております。

しかし、台北101はあまりにも観光名所になっていますから、ブログ記事も数多く(同じパワースポットでも、お寺はぐっと少なくなるかな)。

おそらく私が台北101について書いても、同類の記事しか書けないかなと思っています。

この台北101に行く前に、そばにある会社のビルに言ってから台北101に行ったのですが、東京のビル街と違いまして、小さなお寺がビルとビルの間にあったのを覚えています。

その写真が見つかったので、追加しておきました。

台北天月宮

日本だと、神社の祠くらいでしょうが、境内と呼べるような広い敷地もないですが、お寺があるのですよね。商売繁盛を毎日、祈りに行っているのでしょうか。

 

膝をついて、お祈りはできるようになっていました。

「有求必應」と書かれています。求めれば必ず答えあり、ということでしょうか。「求めよさらば与えられん」、ということかな。お願いすれば叶う、という感じでしょうね。

 

台北101は風水を考え金運アップや財運アップに

それにしても、台北101はビルとしてもかっこいいではございませんか。

金運アップですよ。ビルには、古銭の装飾がついていますからね。中華の世界では、「八」はとても縁起が良いので、デコボコになった節のようなところも、8つあります。

古銭の上にある飾りは、鍵です。財運を逃さないようにという意味が込められています。

今回のパワースポットにふさわしい場所ですね。

 

台北101は地下1階から、地上6階まではショッピングモールになっていまして、スーパーなんかも入っていました。

しかし、このような場所は、店の入れ替わりも激しいでしょうから、自分が行く直前に情報を得ておいたほうがいいですよ。

観光案内の書籍も多くでていますが、それだって、情報が古いということもあります。

 

それにしても台北101は、観光地料金そのもので、展望台に行くには、かなり料金が高いことを覚悟してください。

 

スタバだけが台北101ではない

台北101とLOVE

こちらは、西新宿です。というのは、嘘で、西新宿にもある、あのオブジェ「LOVE」です。待ち合わせ場所にもいいですよね。

 

先程も書いたように、私は別の場所に立ち寄ってから台北101に行ったので、なんとオフィス用の入り口から入ってしまいました(地上の道から入るとそうなりやすい)。

 

地下鉄駅から行った人は、すぐに展望台のチケット売り場にいけるエスカレーターがあるそうです。

台北101と検索すると、なぜか「スタバ」と出てきますが、みんな穴場スポットを探しているのね。

私はフードコートのような場所で、飲み物を飲みましたよ。

 

オフィスゾーンにあるのが、スタバだそうで、台北101の展望台料金を払わなくてもそこそこの眺めを楽しめるとか。オフィスゾーンにあるため、事前予約が必要なのだとか。

私もオフィスゾーンのほうからビルに入ったため、セキュリティチエックは厳しそうなので、その点には気をつけてください。

しかし、スタバは日本でも行けるではないの。そんな無理して行く場所かな。

 

この台北101の中だけでなく、まわりもオシャレなお店が多いです。カフェやバーですね。

約500メートルの高さですから、夜に来て夜景を楽しむのもいいですね。

展望台のチケット売り場では、自動販売機と有人の窓口がありました。

最初、自動販売機のほうに行ったのですが、カード払いか、悠遊カードで払うかとなっていて、現金払いしたかったのですが、よくわからず(後で知ったのですが、現金払いができる自動販売機は1台しかないらしい)。

平日のお昼時だったためか、待ち時間もそれほどなく、スムーズにエレベーターに乗ることができました。

屋内展望台だけでなく、屋外展望台も91階にある

台北101からの眺め

スカイツリーといい勝負の良い眺めです。

特に、私が行ったのは、晴れた日ですから、よけいに見渡せるのでいい気分です。

真下の公園が見られる場所もありました。

そこからさらに上に登れる場所があるのですよ。屋外展望台です。

しかし、天候によってはこちらにこれない時もあるのだとか。

台北101屋外展望台

91階に行く途中では、吹き抜けのところに、風の振動を抑えるダンバーがつら下げられているのが見られます。そりゃそうだ。風による振動を抑えないと、あっちゆさゆさ、こっちゆさゆさ、とまるで地震のようになりますからね。

ここには、警備員の方が配置されています。変な気を起こさないためか、何かものを投げ捨てないためか。

檻のようになっていますが、そこそこ外の光景はみえますよ。ここまでが約400メートルの高さなのだそうです。

人間はなぜだか、上に上に行きたがりますよね。私だけ?

 

台湾旅行記の記事は、こちらが第1回

>>台湾(台北市、新北市)でもパワースポットに行ってきた!南山福徳宮などおすすめの場所