深川八幡とも言われる、富岡八幡宮へ(門前仲町駅)

以前より、日曜日に骨董市がおこなわれている神社として、知っていた富岡八幡宮ですが、行ってみたい、行ってみたいと思いつつ、行けなかったのですが、ついに、行く機会ができました。

 

年末、押し迫った時に行って来ました。1年のお礼を言いに来ている方もちらほらいらっしゃいましたよ。深川の八幡さまとして知られている神社です。門前仲町という駅名からもわかるように、ここ一帯は、門前町だったのでしょう。江戸時代から深川の信仰を集めていたようです。

 

ただ、竈の神様のお札は売っていましたが、開運白羽の矢はお正月、1月1日からお分けいたします、とのことで、まだ売っていませんでした。

初詣に富岡八幡宮に行かれる方は、お正月のみ授与されると聞く、開運白羽の矢をお買い求めてみてはいかがでしょう。

「吉事当たり矢、凶事はらい矢」として知られている、白羽の矢。ご利益があるとのことで、受験生にも人気だそうですよ。白羽の矢が立つの白羽の矢でしょうか。

 

そんな前置きは、これくらいにして、早速、写真をアップします。

富岡八幡宮入り口
写真のセットを失敗して、白くなり、まるで夏の日に撮ったような写真ですが、冬の日です。

 

門前仲町の駅を降りまして、右手に行くと深川不動尊となって、左手に行くと富岡八幡宮となっていました。それほど、富岡八幡宮と深川不動尊は近い場所にあります。

両方行くことができる便利な場所です(次回は、深川不動尊の写真をアップしますが)。

 

永代大通りを歩いていますと、白い大幟旗が見えてきました。他にも東参道、西参道があるようですが、この正面参道から初詣の時は行くのでしょうね。

 

富岡八幡宮

正面参道の脇には神輿庫がありまして、立派な神社でございます(黄金の御神輿があるとのことです)。

後ろのビルがあまりにも高くて、どこから撮っても後ろのビルのほうが目立ってしまうのですが、この写真が、まあまあ後ろのビルが目立たずに撮れたと思います。

 

富岡八幡宮は、江戸勧進相撲、今の大相撲の前身が発祥した神社なのだそうで、横綱力士碑などありまして、なにかとお相撲とは縁があるようでした。

横綱力士碑

横綱力士碑の脇を通りまして、裏側に行きましたら、なにやら池が見えます。

 

その前には、末社が並んでありました。住吉社や、天満天社などです。軽くお参りしまして、池のほうに行ってみました。東京の神社で、池があるのをあまり見かけないのですが、ここ富岡八幡宮は昔からある神社だからでしょうか。池がありました。

 

弁天池富岡八幡宮

池に沿って歩くと、七渡神社の鳥居がありました。その先には、七渡神社です。七渡弁天池があります。

七渡神社

 

私は、横綱力士碑や弁天池のほうが気になって、富岡八幡宮の本殿裏の方に行っていなかったのですが、そちらのほうにも御神木があったり、大鳥神社や、金毘羅社など末社があったようです。

御朱印をいただいてから、帰りましたが、初詣の時は、多くの方が参拝に集まるのでしょうね。そう言えば、お守りを売っているところに、「お願い箱」という木箱が売っていたのですが、あれはどんなことに使うでしょうか。ちょっと気になりました。

とりあえず、富岡八幡宮の御縁日は、毎月1日、15日、28日だそうです。

初詣に行かれる方は、巫女さんが言うには白羽の矢を売っているとのことなので、そちらをお忘れなく。

私は、次回は骨董市の時に行ってみたいと思っております。