金運にまつわる神社や寺院をまとめてみました。私が実際に行ってみた場所です。ほかにも関西や名古屋などにも行っておりますが、今回は、関東に絞ってみました。
「金運があがるという噂の神社に参拝したい」
「自分が知らなかった金運にご利益ある神社や寺院に行ってみたい」
「毎月給料日前に金欠になるから、参拝して金運を祈願したい」
「初詣に行くなら、やっぱり金運アップでしょ」
お金はないよりはあったほうが何かといいですから、このように「神頼み」したいと考えている人は多いのではないでしょうか。
今回のブログは、そんなあなたのために、私が実際行ったことがある金運のパワースポット的な神社仏閣をいくつかご紹介しようというまとめ記事です。
あなたも、口には出さねど、金運アップを祈願して「うわさの金運関連」神社やお寺に行ったことがありませんか?
私も実際、行くまではこれほどまで世の中の人々が金運アップを祈願しているとは思いも寄りませんでした。
有名なところでは、上野の「巳成金」の大祭の日ですよ。人、人、人でいっぱいでした。
他にも、三大金運神社と呼ばれる神社に行きまして、参拝する人の多さに驚きました。
もし、今回紹介した神社、寺院に行ったことがなかったならば、一度行ってみてください。
金運アップで名前が出ている神社や寺院は、数が限られているはずなのに、参拝者が多いですよ。
もしあなたが、
・金運アップにまつわる神社や寺院を知らなかった
・金融融通のお守りがほしい
・口コミで金運アップで評判となっている神社に行ってみたい
・金運アップや商売繁盛を祈願したい
などの希望や願いがありましたら、最後まで記事を読んで実際に行ってみてください。
多くの人にうわさになる神社や寺院には何かが違うかも!
目次
金運アップと一口に言っても、商売繁盛から宝くじ当選祈願まであり
金運アップで神社めぐりとなるとすぐに話題にのぼるのが、山梨県の新屋山神社を始めとする「金運神社」が有名です。しかし、関東にも金運アップで話題になっている神社や寺院もあるのです。
三大金運神社の話だけが金運アップ祈願ではないということです。
それも宝くじが当たった人が奉納した亀の像があるだとか、財運アップで有名な弁財天様にまつわる神社や寺院など(へびにまつわるモノが多い)だとか、うわさとなっているのは、様々です。
今回は関東に限って厳選してみました。
ここに取り上げていない神社、寺院にも行っておりまして、14箇所も紹介していますが、これでも厳選と言えるくらいなのです。
神社めぐり、寺院参拝が趣味なので、金運に限ったわけではないのですが、まとめてみると、自分でも意外と行っていたなと感慨にふけっております。
聖神社(秩父市、秩父鉄道の黒谷和銅駅からも行ける)
私が実際に行った時のブログ記事
聖神社でお守りを買い、宝くじ祈願?秩父の和同開珎の地
場所は、埼玉県秩父市黒谷2191
筆頭は、地元の人も銭神様として崇めているのが、埼玉県、秩父の聖神社です。
NHKでも取り上げられて、さらに人気のスポットになった秩父の聖神社です。その前には、ヒルナンデスやBSの放送でも取り上げられたとか。
宝くじ当選祈願の人も、商売繁盛を願う人もありとあらゆる「金運アップ」です。
なぜなら、聖神社の近くには日本で最初に流通したお金「和同開珎」が作られた場所(天然堀)があるからです。
ここから取れた「和銅」からできたことを記念して「和同開珎」と言われています。
これぞ、「お金」ですよ。
それならば、参拝した時、一緒に遺跡も見たいところですが、現在は、和同開珎の天然堀採掘遺跡の近くまでは行けないようになっています。
和同開珎のモニュメントがあるところにみなさんが、お金を洗っている小川があるのですが、そこまでは行けるかもしれません(台風19号の影響で、倒木あり)。
その後、チェックしたら、倒木撤去作業は終わったそうですが、まだぬかるみが残っているとのことです。
これに関しては、行く直前にチェックしてみてください。12月から2月いっぱいくらいまでは、見学案内も行っていないようです。
暖かくなって以降、夏などはハイキングするのにいい場所です。
しかし、聖神社だけでも行く価値はありますよ。
まだ秩父の聖神社に参拝したことがない人なら、ぜひ一度は参拝していただきたいとして、トップに載せました。
実際に行ってみると、私の言いたいこともわかるはず。百聞は一見にしかずです。
宝くじに当たりましたとか、馬券が当たったなどの報告も多いと聞く神社です。
また、聖神社に参拝して、びっくりするのが、ムカデです。オスとメスのむかでがご神体です。元明天皇御下賜の雌雄一対のムカデが宝物殿にあります。
ムカデは神様のお使い、家来です。ムカデの足が百本あるように、繁殖、栄える、ということが縁起となります。
金刀比羅宮東京分社で四国の琴平まで行かなくてもお守りゲット
私が行った時のブログ記事はこちら
金刀比羅宮東京分社でお守り受付、水道橋稲荷神社、三河稲荷神社へも
場所は、東京都文京区本郷1ー5−11
ここ金刀比羅神社は、なんと言っても四国まで行かなくても、あの高い坂の階段を登らなくても「幸福の黄色いお守り」が手に入ることです。
金刀比羅さんは、いろんな書き方があるうえ、東京には虎ノ門にもありますが、同じ「こんぴら参り」でも、こちらなら、あの黄色のお守りが手に入ります。
もちろん、金運アップの祈願に参拝するのも良いことです。隣には稲荷神社もありますから、一緒に商売繁盛も祈願できますね。
ウコンで染めているという黄金色にも見えるお守り(上にリンクを貼った私が実際に行った時のブログ記事には、お守りの写真もあります)は、ぜひ手に入れていただきたいところです。
自宅に郵送されるまで、しばし待つことにはなりますがそれもまた楽しみです。
黄色がラッキカラーの人は(嵐の二宮さん担当も?)、一度参拝してみてください。神社にも黄色が目立ちますよ。
兜町神社で株取引がうまくいくように
私が行った時のブログ記事はこちら
株取引をやっているなら、兜町神社と摂社日枝神社でお守りを!
場所は、東京都中央区日本橋兜町1−12
日本橋日枝神社は東京都中央区日本橋茅場町1丁目6−16
金運アップ、と言っていいのか、株価上昇祈願というべきか、よくわからないですが、意外と知らなかった人もいるようなので、兜町の兜神社です。
商業の守護神とされる倉稲魂命を御祭神とする神社で、商業の神様とお金の神様がいらっしゃるということで、こじんまりとしながらも参拝する人がちらほらいます。
近くには、摂社の日枝神社もありますから一緒に参拝もできますね。日枝神社には、なぜか「かぶ守り」がありますよ。こちらは日本橋日枝神社とも、日本橋の山王御旅所とも、日本橋茅場町の山王さんとも言われるようです。
兜町の東京証券取引所近くだからでしょうか。兜神社ではなく、日枝神社に、株価上昇を祈願する「かぶ守り」です(その人の株が上がる、という意味もあるらしい)。
日本橋日枝神社では運気上昇を願う「獅子守」もゲットしたいところです。これは、境内の狛犬さんにちなんだもの。
関東大震災の復興を祈願して上向きになっている狛犬さんなのです。上を向いている狛犬さんは珍しいですよね。株価上昇も祈願できるかな?上を向いていこう!です。
永田町や赤坂見附駅近くの日枝神社のほうも金運アップの祈願にいいですよ。あそこは、風水的にも金運アップに良さそうな気がしますよ。
私が言いたいのは、兜神社と日本橋日枝神社の両方とも参拝しましょうね、ということです。
有名トレーダーも参拝したと聞く末廣神社
私が参拝に行った時のブログ記事はこちら
末廣神社は「勝守」(大勝守も)が有名で、トレーダーも行くという神社
場所は、東京都中央区日本橋人形町2丁目25−20
こちらの末廣神社は、株繋がりで思い出しました。有名なトレーダーも参拝したという神社です(それも勝ち組トレーダーという人達だそうです)。
勝守りが有名です。やはり、「勝つ」ことに貪欲にならないとトレーダーはやっていけませんね。
それだからなのかわかりませんが、初詣の時期にいったら小さめの神社なのに、けっこう人が参拝に来ていました。億トレにあやかりたい人多し。
いや、トレーダーだけでなく、経営者の方々も参拝に来ているそうですよ。末廣という文字もいいですよね。末広がりです。
小綱神社も金運アップに有名な神社ですから、日本橋七福神めぐりをすれは、一挙に参拝できます。一挙両得というのか、七得というのか。
株取引をする人、株にも関係する経営者の方々は、一度参拝に行ってみてはいかがでしょう。あまりにもこじんまりとしているので、驚くかもしれませんよー。
意外と「福の神」はこじんまりとした神社にいたりして。
宝くじ当選祈願で、酒列磯前神社(さかつら いそさき)
私が参拝に行った時のブログ記事はこちら
酒列磯前神社へ鉄道と徒歩で御朱印は4時くらいまでということで間に合わず
場所は、茨城県ひたちなか市磯崎町4607−2
電車や徒歩で行くとなると、交通が不便なところにありますが、私が行った時も「カメ」のご利益を得たいと、参拝に来ていた人がいましたよ。みなさん、亀(ウミガメ)の像をなでています。私も、もちろん撫でました。
宝くじ祈願では、有名な神社。というよりは、神社の境内にある亀の像が有名になっています。
なんせ宝くじに当選した人が信心深く、宝くじが当たったからと亀の像を奉納したのだとか。
宝くじ当選祈願をしたい方は、物は試し、一度行ってみることをおすすめします。
それと金の貝のお守りの金運アップに良さそうです。金運・開運ねがい守りがあります。
ねがいの貝で、開運のかいでもあります。
茨城県の海岸近くにあって(磯前というだけある)、少し歩いて行けば、太平洋の海原を見ることだってできますから(私は残念ながら、鳥居から海原が見える場所があることを参拝した時に知らず、遠回りしました)。鬱蒼とした木々もあるので、暑くなってから行くことをおすすめします。
茨城県ひたちなか市というと、国営ひたち海浜公園が世界的にも知られていますが、一緒に行ってみてはいかがでしょう。
銭洗弁財天と言ったら、鎌倉が有名
私が参拝した時のブログ記事
鎌倉の銭洗弁財天宇賀福神社へ行って来た
鎌倉市佐助2丁目25−16
銭洗弁財天と言ったら、この鎌倉の弁財天様と言われるくらい、超有名な弁財天様です。
最初に、ザルとお線香と、ロウソクを手にしてから参拝です。
みなさん、せっせとお金を洗っています。ここで洗うとお金が何倍にもなって戻ってくるのだとか。
ここも休日に行きますと、長蛇の列を覚悟しないといけませんね。
土日と、弁財天様の縁日である巳の日も混雑するようです。
銭洗弁財天宇賀福神社というのが正式な名前ですが、銭洗弁財天だけで通じますね。
もっと広いところでお金を洗うのかと思っていたら、洞窟のような中に入っていきまして、そこの湧水のところでお金を洗います。この洞窟が「奥宮」になるそうです。
ここの湧水は、鎌倉の五大清水のひとつだそうです。水と弁財天様とヘビは切っても切れない縁なのです(弁財天様のいる場所は、必ず水辺)。
ここの水で洗えば、お金だけでなく心も洗えるような気がしてきますよ。洗ったお金は、すぐに使うのではなく、ここぞという時、例えば宝くじを買う時などに使うといいでしょう。
己巳の日は蛇窪神社(天祖神社)へ
私が行った時のブログ記事はこちら
蛇窪神社に己巳の日に行って白蛇の御守(夢巳札)を買いました(上神明天祖神社)
場所は、品川区二葉4-4-12
白蛇信仰とか、金運で言われるのが白蛇です。その白蛇を祀っているのが蛇窪神社です。
天祖神社と書かれてそちらが正式名称なのでしょうが、蛇窪神社の名前のほうが有名です。余談ですが、蛇窪神社のまわりの商店街がある駅は現在、戸越公園駅となっていますが、旧名が蛇窪駅だったのです。
とにかく、白蛇さまを祀っている神社です。
巳の日、とくに己巳の日という弁財天様のご縁日にお詣りする人が大勢います。行列必至です。
私が行った日は、あいにくの雨でしたが、それでも人は多かったです。ご縁日だからということもありますが、最近は、御朱印をいただくのがブームなのか、巳の日限定の御朱印を求めて参拝する人が絶えません。
口コミで知られるようになったと思ったら、雑誌でも取り上げられたそうです。地元の商店街では「へびくぼ市」も開かれます。
やはり金運アップと言ったら、白蛇です。
60日に1回めぐってくる己巳の日だけ毎回参拝する人もいるかと思いますが、ほとんどが初めての人だと思うのですよ。それでも多いということは、次々と蛇窪神社のことを聞いた人が増えているのだと感じます。
私は、夢巳札という白蛇が脱皮したものを御守にしたものを買いました。
白蛇信仰は、太古の時代から続いていると聞きますが、今もこうやって続いているのだなと認識を新たにしました。
多くの人が金運アップや金銀融通のために集まってくるのかわかります。
上野の巳成金にしろ、鎌倉の銭洗弁財天にしろ、お金にまつわる場所は、リアルな口コミも多いですからね。
知らなかったという人は、一度お参りしてみてください。
聖天様も巾着(財布)がトレードマークで金運アップ
私が参拝に行った時のブログ記事はこちら
場所は、台東区浅草7丁目4−1
小高い丘にあるためにスカイツリーが遠く見える絶好の場所です。
金運アップにとっては知る人ぞ知るなのが、浅草にある待乳山聖天です。最近は、パワースポット巡りとして、少数人でグループを組んで行く人たちも増えているとか。
株の仕手筋の方が熱心に通っていたり、商売をやっている人が密かに通っていたりと、声優さんなど芸能人も通っていたりとして、知られています。
どちらかというと、自分が商売をやっている人に向いている場所の気がします。
金運と直結する巾着=財布、がモチーフとなっています。実際に、お寺に行きますと、至るところに巾着のモチーフがあります。
それとともに、大根のモチーフもみかけますよ。大根は、夫婦和合のモチーフです。
お正月の7日には、大根まつりを行っています。元旦から聖天様にお供えされた大根のお下がりを使ったふろふき大根です。
夫婦和合すなわち、結婚運と金運と、多くの人が祈願する内容なので人気ということもあるでしょう。
品川区高輪の銭洗不動(黄梅院)
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高輪の銭洗不動(黄梅院)明王に金運向上でお金を洗った後は泉岳寺へ
場所は、東京都港区高輪1丁目27−21
鎌倉の銭洗弁財天様に比べたら、同じ銭洗でもまだ穴場といえるのが、こちら高輪の銭洗弁財天です。
私が行った時も、人が来ていませんでしたから。鎌倉の銭洗弁財天はあまりにも人が多いと感じていた人は「穴場」はいかがでしょう。
しかし、金運アップの「穴場」だと聞いて行ってみたのです。近くには四十七士で知られる泉岳寺もあります。
こじんまりとした敷地で、まわりはお寺さんばかりです(だから間違えて別のお寺に行ってしまう人もあり)。まわりは、けっこうごちゃごちゃと家が立っていたり商店街があったりしている場所なのですが、お墓があるのです。
私はこの地の歴史に詳しくないのですが、なぜこれほどまでお寺が集中しているのか。泉岳寺もそうですが、風水的ないわれがあるのでしょうか。
巳成金の上野の弁財天様
私が参拝に行った時のブログ記事はこちら
夜の上野公園(弁財天、大黒天、そして夜桜)
場所は、東京都台東区上野公園2−1、上野恩賜公園内不忍池
お寺続きで、こちらの上野の弁天様です。今でも蛇革のお財布を持つと金運アップといわれたり、蛇の夢をみると金運アップの前触れだとか言われていますが、弁財天様の化身が蛇(宇賀神)です。
毘沙門天と百足のように、弁財天様は、蛇なのです。弁財天様の像があったら、蛇が頭にのっているはずですよ。
さて私は上野の不忍池にある弁天堂には、巳成金大祭にも行きましたよ。お財布(福財布)も買ったし、お守りも買いました。法要にも参加しました。法要に参加すると、秘仏の弁財天様をみることができます。
巳成金(みなるかね)の日は、かなり人が行くようで、休日に当たったら行列覚悟ですね。しかし、ぜひとも一度は、9月の巳成金の日に行ってみてください。
私は巳成金の日の大祭のことは知っていたのですが(巳の日が縁日であることも)、なぜ巳成金なのかが知らなかったのです。
寛永寺の不忍池弁天堂のサイトをみたら、わかりました。高島暦など暦には中段とか下段とか言われる部分があるのですが、その中で十二直の「成」の日と、「金」の日(二十八宿と書いてありますが、私の持っている暦には「金」が書いてない)さらに、巳の日がそろう日が一年で一番金運に恵まれる日であるとのことから来るそうです。
お地蔵様のパワーで銭塚地蔵
浅草寺の境内にありますが、こちらも知る人ぞ知るの場所です。現在は、改修工事中ですが、そろそろ完成でしょうか。
私が参拝に行った時のブログ記事はこちら
銭塚地蔵尊の大法要に参加してみた
場所は浅草寺境内、台東区浅草2丁目 29−19
だいたいにして、浅草寺に参拝するとなったら、まわりを歩くにしても大黒天を祀る影向堂とか、隣の浅草神社とかとかで終わりの人が多いかと思います。
しかし、あるときテレビ番組で、ここが金運アップによい場所だとかと紹介されてから、お地蔵さま目当てで行く人も増えたようです。
銭塚地蔵尊は、本来は、兵庫県西宮市の話なのです。そこで寛永通宝が埋まっていたのを子どもが発見した武家の奥さんが子どもに元通りにお金を埋戻しさせ、その埋めた場所にお地蔵さまを祀ったという言い伝えからきています。
その西宮市の御分霊のお地蔵さまということです。ただし、なぜ浅草寺にお地蔵さまがあるのかは、なぞなのだそうですよ。
お地蔵さまは、庶民的な感じがしますが、仏様の中でも位が上のほうなのですよね。私が銭塚地蔵尊の法要に出た時も、お坊さんからそのように話を聞きました。
石塔の下に寛永通宝が埋まっている、ということで商売繁盛、金融融通の信仰で来ている人も多いのです。
お地蔵さま(六地蔵)がメインだと思ったのですが、番組ではなぜかお地蔵さまよりも、「カンカン地蔵」のほうがメインになっていたようです。
そのため、本来は石をカンカンと当てるだけだったのに、カンカン地蔵を削る人もいたとか(その削ったものを財布に入れるといいとか言われていたらしい)で、現在は、カンカン地蔵を削るのはご法度です。
秩父の聖神社も和同開珎の由来の地でありますし、ここ浅草寺の敷地内にある銭塚地蔵尊も寛永通宝ですから、貨幣とゆかりのある土地は、やはり金運アップにはもってこいの場所ですね。
神楽坂の善國寺は初寅の日に、ひめ小判
ムカデというと聖神社ですが、神楽坂の善國寺もひめ小判にムカデです。
毘沙門天のお使いがムカデだったとか。
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善國寺へ初寅の日にムカデのひめ小判をいただいてきた七福神めぐりも
場所は、新宿区神楽坂5丁目36
よく宝くじは、寅の日に買いましょう!と言われますが、やはり金運と寅の日は相性がいいのですね。
そもそもは、毘沙門天がお生まれになったのが寅の日だとかで、ご縁日になります。
お正月、5月、9月のいわゆる正五九参りの月の初寅の日(お正月のみ、二の寅の日も)に配布されるのが「百足(ムカデ)のひめ小判」です。御開帳にあわせていただけます。
小判をいただけること自体がなんだか金運アップにつながりそうです。
このひめ小判ですが、ずっと配布されていなかったのが、平成25年から100年ぶりに復活したのだとか。
100年前はどんな感じで配布していたのでしょう。その当時を知りたくなります。
金運アップを願いたい人は、ぜひとも、正五九月の初寅の日に行ってみてください。
白の「気」守りで人気が出過ぎた三峯神社
三峯神社に土日に「白い気」お守りをいただきに行く場合は覚悟が必要
場所は、埼玉県秩父市三峰298−1
秩父の三峯神社は、金運アップというよりは、総合運アップというべき神社でしょうね。
パワースポットの神社というと多くの人がこの三峯神社を上げます。パワースポット神社としての投票があったら、ダントツ1位になるのではないかと思うくらいです。
特に、1日限定の「白い氣」のお守りは有名すぎるほど有名です。
あまりにも多くの人が白いお守りを求めて参拝するので、とうとうしばらくの間、休止となってしまいました。
日曜日と1日(朔日)が重なって交通が大渋滞になってしまったようです。しかし、三峯神社の中にある興雲閣に宿泊が決まっている人、「毎月朔日・晦日に三峯神社興雲閣への宿泊予約が確定している」人のみに配布するそうです。
その場合も期間が令和2年12月31日までと限定です。
パワースポットの氣を感じるタイプの人に聞きますと、神社の本殿や御神木もいいけれど、「奥宮」がすごいのだとか。
いずれにせよ、日帰りですぐさま帰るよりは、泊まりで行ったほうがいいように感じます。
ツキを呼ぶ?浦和の調神社
私が参拝に行った時のブログ記事はこちら
浦和の調神社(つきのみや)のご利益は?
場所は、さいたま市浦和区岸町3丁目17−25
三峯神社と同じく埼玉県にある神社です。県庁所在地の浦和にある神社なのですが、調神社と書くのに「つきじんじゃ」と読む神社です(地元では「つきのみや」と呼ぶ)。
ツキ=月、同じ読みなのでお月様お月様に関係です。
月といえば、うさぎですよね。お餅をついているうさぎです。それで、狛犬ならぬコマうさぎです。
そこで、うさぎ好きの人々も一度は参拝したい神社として挙げられています。
その一方、ツキがいいというと、くじ運ですよね。宝くじ当選祈願には、「ツキ」も必要です。
また、商売繁盛として毎年12月12日に酉の市が行われています。埼玉県はなぜか、12月に酉の市を行うのです(大宮氷川神社も12月10日に行っています)。
商売繁盛、金運向上を願うために11月の酉の日に、酉の市に行きたかったのに、行きそびれたーと思っている人がいましたら、ぜひ、埼玉県の酉の市でリベンジをしてください。
他にも金運アップ、金運に縁が深い神社やお寺もあり
以上、私が行ったことのある場所でピックアップしましたが他にも金運では有名どころの早稲田の穴八幡宮、日本橋の小綱神社、商売繁盛の茨城県の笠間稲荷にも行っています。
また上で紹介した他にも、「三大金運神社」と呼ばれる神社もありますが、ここでは首都圏エリアの紹介にとどめておきます。
ちなみに、三大金運神社とは、船井総合研究所の船井幸雄氏が「お金に困りたくなかったらここに行きなさい」として有名になった神社のことです。
富士山近くの新屋山神社(あらややまじんじゃ)、安房神社(あわじんじゃ)、石川県の金劔宮(きんけんぐう)の三大金運神社は、抑えておくべき神社として知られています。
どの神社も「イヤシロチ」と呼ばれる場所があるのだとか。活力が湧いてくるような心地よい神社です。
私も富士山にある新屋山神社の奥宮まで行ったことがありますよ。冬場は奥宮まで行けないのですよね。
奥宮も清々しい環境のところにありますが、本宮に行ったとき、それまで雨が降っていたのに、突然、日が照ってきて不思議な感覚になったことを覚えています。
初詣は特に金運アップを意識したい
初詣に限ったわけことではありませんので、春や真夏、秋、真冬でもいいのですが、やはり日本人としては新春の初詣にこだわりたいですよね。
年が改まって、新たな気分でお参りしたいものです。
その時に、恋愛運アップでも、仕事運アップでも、人間関係運アップでも、健康運アップでもいいのですが、金運ですよ。
金運がアップすると、不思議と、仕事運や恋愛運など他の運気もアップしてきますから。
初詣こそ金運アップを祈願する神社や寺院は、いかがでしょうか。