ドラマのヒット祈願も多く嵐の相葉ちゃんのドラマの舞台だった神楽坂の神社

神楽坂の寺院、神社めぐりの話が続いております。

赤城神社のカフェのことや、嵐ファンなら絵馬を飾ること、話題のブレスレット(ミサンガ?)のことなど、書きました。ぜひ、最後までお読みください。

 

赤城神社といえば、以前は、恋愛運アップとか、縁結びの神様と聞いていたはずだったのですが、今は、嵐ファンの立ち寄る神社になっていたようです。

 

赤城神社は、以前に紹介した東京大神宮とともに行きました。以前は、東京大神宮と赤城神社に参拝して恋愛祈願、結婚祈願をしたと聞いていたはずだったのです。

 

恋愛運アップや縁結び祈願でなければ、かわいい御朱印帳ですね。

それがいつの間にか、嵐のファンの立ち寄る神社になっていたようなのです。私は、この赤城神社はかなり前から知っていまして、参拝しようと思っているのになかなかできない神社でした。

 

飯田橋から神楽坂に行く機会は何度もあったのに、なぜか、赤城神社には参拝する機会がなかったのです。

そこで今回は、思い切って、赤城神社メインに行ってみました。

 

私は、飯田橋から神楽坂の坂を上っていきましたが、東西線なら神楽坂駅が最寄り駅になります。

 

入ってすぐにご神木が見えますが、その横にある建物が印象に残ります。

社殿とともに、すぐ横にある建物は、隈研吾氏の設計だそうで、すごいデザインですよ。

定期借地権付きのマンションだそうで、赤城神社の耐震立て直しのときにできたそうです。

 

元々は神社の併設幼稚園の跡地だったそうですが、それにしても神社のすぐそばです。

なんだか、毎日神聖な生活ができそうです。私もこの建物のことは前に知っていましたが、これほどまで神社の近くだったとは。

 

建て替えをしても、ご神木はそのままの場所に残したのでしょうね。くっきりそこだけ階段から離れています。

 

鳥居をぬけてご神木のところから、拝殿ならびに本殿をみます。一段高いところに社殿があります。

向かって左には、螢雪神社もありまして、その神社の下を通って、別社に行きます。

 

このように自動車のお祓いもやっているようです。「自動車清祓所」の立て札があるところから車が入れるようになっているのでしょうか。一度見てみたいものです。

赤城神社の拝殿前です。

独特の狛犬さんですね。スフィンクスのようです。

 

加賀白山犬とかいうそうで、独特の形です。狛犬はライオンのようですがおかっぱ頭でかわいいです。胸を張っているようにみえます。

狛犬を調べている人には、一度は見たい狛犬さんでしょうね。

あとで調べたら、狛犬のミニチュアが売っていたそうです。

狛犬ファンなら検討ですかね。

私が行ったのは、大晦日だったので、拝殿のお賽銭箱のところもお正月の初詣の準備となっていました。いつもとは、違う趣でしょう。

 

螢雪時代を知る世代に螢雪神社と神社横のヒット祈願の絵馬

こちらは、螢雪時代で知られる言葉、「螢雪」と言う名前の天神さまです。神楽殿にありました。
天神様だから、受験の神様ですよね。

 

ホタルの光と、雪の光で勉強したというあれです。
以前は、「螢雪時代」という高校3年生の雑誌がありまして、一定の年齢以上の人なら知っているはずです。
今でもあるのかしら?今では、とんと聞かない受験雑誌です。

その螢雪時代の出版社である旺文社がこの赤城神社の近くにあったはずです。

あとで調べたら、旺文社の寄進によって再興された神社だとか。

 

その螢雪天神のすぐ隣に、絵馬を掲げる場所がありまして、そこになぜかドラマや映画のヒット祈願の御札が掲げられていました。

赤城神社に立ち寄ったら、ぜひ、絵馬をかける場所も記念にご覧ください。

 

本来なら、合格祈願の絵馬がかかっているような場所に、ドラマや映画の名前がずらりです。

 

なぜ、赤城神社がヒット祈願になるのでしょう?

天神様が芸事の神様だから?天神様なら、湯島天神もあるのですが、なぜ赤城神社がヒット祈願なのか、よくわかりません。

そういえば、下に写真をのせているのですが、ゲゲゲの鬼太郎と目玉おやじのお守りが赤城神社で売っているのですが、水木しげる先生がアニメのヒット祈願で赤城神社を訪れたのがお守りを作るきっかけだったと聞きますから、今にはじまった話ではないようです。

 

その下の絵馬には、嵐のことが書かれた絵馬ばかり。きっと嵐ファンはここに絵馬を掲げるように、といつしか、聖地のようになったのですね。

ということで、嵐ファンは、上のほうに掲げてあるドラマのヒット祈願に負けないように、絵馬を掲げましょう!

そもそもは、嵐の相葉ちゃんが出演するドラマが神楽坂が舞台だったと聞いていたのですが。

アニメの聖地巡礼と同じでしょうか。

 

赤城神社のカフェは残念ながら行った時には閉まっていて


私がなぜ赤城神社に前から行きたかったかというと赤城神社のカフェに行きたかったからです。

赤城神社のカフェは、寺カフェなどができていたころに、神社にもカフェがあると聞いて、その頃から行きたかったのです。

しかし、、、

私が行った日は大晦日だったので、カフェは午後3時で終わっていました。

カフェの開いている時間を書いておきます(ただし今回のように年末は変則的な開店時間だったもよう)

平日 10:00~21:30

土 11:30~21:30

日祝日 11:30~17:00

定休日 毎週火曜日、第2月曜日

 

このように平日、土曜日はけっこう遅くまでやっているのですね。
神楽坂という場所だからでしょうか。
さすがに日曜日は、午後5時までですね。ただし、カレンダーをみると、臨時休業もあるようなので入れたらラッキーくらいに思っていたほうがいいのかな。

もしかしたら、貸し切りがあるのかもしれませんね。

 

カフェのドリンクもけっこう種類がありまして、神社のカフェといったら、メニューが限られそうに感じましたが、普通のカフェ顔負けです。

ランチは、11時30分から、ラストオーダーが14時20分までと書いてありました。

ランチも選べるタイプですから、かなり本格的カフェと見ましたよ。

うーん、今度こそ行ってみたいな。

赤城神社だけのお守り、先を見通せる「目玉おやじ」なかなかよい

先ほども書いたように、ゲゲゲの鬼太郎のお守りがありました。赤城神社だけのお守りですって。

水木しげる先生自らがデザインしたというお守りです。

赤城神社の氏子地域にアニメ制作会社があって、アニメが映画化される時に螢雪神社にヒット祈願に来たという縁です。

 

目玉おやじは、目玉というところから、先の見通おしが良くなるように、鬼太郎のちゃんちゃんこは、厄除けですね。

鬼太郎の身を守るちゃんちゃんこのように、あらゆる災いを退けるお守りだそうです。

あわじ結びの水引きブレスレットは干支でそろえるか、好きな色でもいいとのこと

和製ミサンガブレスの水引ブレスレットです。好きな色を選ぶのでも、干支で選ぶのでもいいとのこと。

キレイな色でしたから、色で選ぶのもいいですね。

水引ブレスレット守りは、1体づつ手作り奉製している水引ブレスレットなので数に限りがあるそうです。

「お一人につき、同じ干支は一体のみ購入できる」とのことでした。

誰か大量に同じものを買っていったのかしら。

 

と思ってそのことを調べていたら、なんと卯年の緑色がいつも売り切れなのね。

買っておけばよかったか(笑)。嵐の中でも相葉雅紀さんの色が緑だからなのねぇ。

 

となると、嵐ファンであっても、他の担当は来ないってこと?うーん、それはいかんな。

櫻井くんファンも、ニノファンも買いに来てちょうだいな。

 

丑年の紫と白がキレイだなと思って悩んでいたのです。この水引ブレスレットを今まで買った人で、どれにしようか、これほど悩んでいた人はいないのかも(ファンは、緑を速攻、買うでしょうから)。

 

私の腕に巻いた写真は、最後に載せます。

出世の「おいなりさん」、病気平癒で人気の「八耳さま」、東照宮の「葵さま」

きっと夏に来たら、螢雪神社の周りも緑が多いのでしょうね。

 

今は枝のみです。その螢雪神社の下を通って、摂社に行きました。

出世稲荷、八耳神社、東照宮の葵さまです。

そこに行く途中に、神社なのに、なぜか観音菩薩さまの像がありました。

 

赤城神社の北にあった宝蔵院にあった観音菩薩立像だったそうで、廃寺になってここにあるようです。

 

ユキヤナギの木があって、季節が季節ならいい写真が撮れそうです。しかし、今は、どこをみても枯れ枝ばかり。

 

 

病気平癒の八耳さま、というのですが、私は今まで知らなかったです。やつみみじんじゃと読むそうで、悩み事があったときに来るといいとのこと。

耳の神様で、聖徳太子がお祀りされているそうです。

聖徳太子は一度に10人の話が聞けたからでしょうか。

出世稲荷は、けっこういろんなところでみますよね。

東照宮の葵様は、徳川家ゆかりの神社でしょうね。東照宮祭りは、徳川家康公の命日に行うそうです。

 

 

嵐の相葉雅紀ファンではないかと思う人たち、若い子がここにもグループでお参りに来ていたのですが、この3社のうち、嵐ファンは、どの神様に参拝したのでしょうか?

 

相葉ちゃんが出世するように、と出世稲荷でしょうか。

 

参拝も終わって、北参道に階段があったので、そちらから降りようかと本殿のほうをちらっとみたら、このようになっていました。

 

北参道の階段下からも見えます。

お正月が近いので(翌日が元日)、門松も飾ってあります。

神様の出入り口になっているのでしょうか。

それとも、神職の方の出入り口?

あまり本殿にこういうのをみたことがなかったので、なんだろうと思いました。拝殿と違って、本殿に入れることってほとんどないのですが。

こうやってみると、本殿は上のほうにありますね。

赤城神社のうさぎの御朱印帳


最後に赤城神社で買ったうさぎの御朱印帳です。

雪うさぎというのかな。

ころんとしていて、かわいいです。嵐ファンに負けずに、うさぎファンも赤城神社へGOですよ。

手には、水引ブレスレットがあります。虎目石の茶色、寅年のものです。あわじ結びの水引ブレスレットです。抱きあわじと呼ばれる結び方です。

虎の日に、宝くじを買ったり、財布を買ったり、お金に関することをするといいと言われてますよ。

黄色と黒が金運に関係するとか、虎は「千里往って千里還る」といわれて、お金が戻ってくるとして縁起がいいのです。お金がカエルとして蛙の置物と同じ考え方かもしれません。

どちらにせよ、虎目石のブレスレットでお金とのご縁が深まりますように。。

 

恋愛運アップには、赤城神社と東京大神宮の2社巡りがおすすめ

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