富士宮までのアクセスは、ほぼ特急を使わずに行ってきた

富士山のまわりには、神社がいくつかあるのですよね。やはり、聖なる山だからでしょうか。日本で山と言ったら、富士山抜きには語れないですからね。

 

そのなかのひとつが、私が今回行ってきた、富士山本宮浅間大社です。富士宮の駅から歩いて行ってきましたが、車の方も多いようで、駐車場も入り口近くにありました。ただし、バスが入る口と一般車両とでは、別のようです。

 

それと、私が今回行ったのは、あくまでも本宮のほうで、他に富士山の山頂に奥宮があるようです。

富士宮の駅に着いたら、デッキ下にある観光案内所に立ち寄りまして、地図をいただきました。

富士宮観光案内所

 

地図を見ながらゆっくりと、歩きました。どうやら、富士山本宮浅間大社の一之鳥居は、少し離れたところにあるようです。

途中、神社の駐車場前にある「お宮横丁」へ行く途中で、大きな鳥居が見えました。これが一之鳥居です。

神社からは、離れた場所に、ぽつんとあります。

富士山本宮浅間大社一ノ鳥居

 

ちなみに、こちらが、神社の前にある二之鳥居です。こちらも遠くから見えるほど、大きい鳥居です。

二之鳥居の前の道を隔てたところに、お宮横丁があります。二之鳥居から駐車場を突き抜けて歩きますと、すぐに神社の参道です。

富士山本宮浅間大社ニ之鳥居

 

神社に参拝前に、腹ごしらえをすることにしました。

お宮横丁

 

こちらがお宮横丁です。思ったよりも狭いスペースにお店がいくつかありました。B級グルメで有名な富士宮やきそばもありましたよ。このように、お宮横丁の真ん中には、テーブルと椅子があります。屋外で食べるのですね。

お宮横丁の富士山湧き水

 

焼きそばをいただく前に、富士山からの湧き水を飲みました。焼きそばを買ったお店で、紙コップをいただきまして、柄杓で水を汲みまして、紙コップで飲みました。

 

思ったよりも冷たい水ではありませんでした。もっと、びっくりするほど冷たいのかと思っていたので。水温も、13度とか、14度とか一定になっているようでした。

 

富士宮には、このような湧き水が出るところがいくつかあるようです。バナジウムを含む富士山の湧水が湧きでているそうです。富士山の雪解け水がじわじわと、集まっているのですね。

 

この水を使って作った料理なのですから、おいしいはずです(心残りは、コーヒーを飲めなかったこと。とにかく、時間がなかったもので)。

 

食事を済ませたら、すぐさま、神社に参拝です。先程の二之鳥居のところから、まっすぐ参道を通って行きました。

富士山本宮浅間大社楼門

こちらが、楼門です。桜が終わりの時期だったので、楼門前の桜は、ほとんど落ちていました。桜の名所でもあるみたいでしたので、見られなかったのが残念です。

しかし、鯉のぼりを見ることができたので、よしとします。

 

まだまだ写真があるので、続きは、次回にいたします。

湧玉池のことなども書きましょう。