荏柄天神社ではお守りも御朱印ももらえず、鎌倉宮で厄除け
前回のブログにも少しだけ書きましたが、宝戒寺でのんびりしてしまったため、荏柄天神社に行く頃には遅くなってしまいました。
前回のブログ
鎌倉の旅ー宝戒寺編(2016年2月7日の梅情報も)
実を言いますと、甥っ子、姪っ子の合格祈願のために、はるばる鎌倉まで行ったのに、です。
結果的には、セーフというべきか(いや、アウトというべきかも)。
門の中には入れてもらえましたが、お参りだけです。そのため、お守りも買えず、御朱印もいただけず。私が神社の方に「もうおしまいですか」と聞いたら、「はい」と言われてしまいました。
私の後の人が、「お参りだけさせてください」と言って中に入っていったので、「私も、お参りだけ」と言って中に入れてもらいました(私が帰る時も、高校生らしき2人がお参りに来て入れてもらっていましたが、その後は、完全に門を閉じました)。
そのため、門が閉じた後の写真ばかりとなりました(笑)。
ここから入って神社へと行きます。ちょっとわかりにくいかもしれませんね。奥に小さく見えるのが、荏柄天神社です。
荏柄天神社の付近は小高い丘になっていて、このように階段を登ります。ちょっとキツイが、登りましょう。
ちなみに、前回は神社境内の梅の様子を門が閉まる直前に写したものをアップしましたが、今回は、この階段脇の梅の様子です。どうでしょうか。2月7日現在の梅の開花状況です。
こちらも梅(紅梅)が少しわかるかと。ご覧のように、門は固く閉じられています(笑)。門のところは、梅の絵がらになっていますね。
あまりにも、あっけなく終わり(お参りだけなので)、スマホのマップで見ていましたら、近くに鎌倉宮があるのを発見しました。
予定していませんでしたが、行ってみることに、しましたよ。歩いて10分くらいでしょうか。バス通りのところから行くので、行く道はわかりやすかったです。
鎌倉宮の鳥居脇には、バスの停留所もありまして、バスの便もいいですね。鎌倉駅から少し歩くので、鎌倉宮が目当ての人は、バスに乗ってしまってもいいです(鎌倉駅に近いのは、鎌倉鶴岡八幡宮のほうです)。
敷地も広く、ゆったりと歩けます。鎌倉宮では、社務所が開いていたので、御朱印もいただけました。大きな獅子頭がありましたよ。
ここは、商売繁盛や安産祈願も行っているそうですが、厄除けが有名だそうです。
それも、厄年だからというよりは、どうも最近ついていないだとか、なんか不調だという時に行くといいみたいです。
身代わり人形が置いていましたし、それと、これです。
厄割り石に投げるところです(盃割り舎)。
盃に息をふっと吹きかけまして、大きな石に向かって投げつけます。
私は、なんと力を入れすぎたのか、石の後ろ側に飛んで行きました。割れたのか、割れなかったのか、盃が多すぎて分からず(涙)。
でも、バシッと行きましたので、きっと割れたでしょう。これで、身体の悪いもの(厄)が飛んでいったはずでございます。このような厄祓いですね。
みなさまも行ってみてください。ぜひ、石にきっちり狙い定めてから、投げてみてくださいね。
厄年の人への贈り物に
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