生身釈迦如来や石佛群も有名ですが、江戸最初の山手七福神の大黒天を祀る大圓寺(大円寺)です。

 

目黒区下目黒1丁目8−5にある大圓寺での大黒様のお祭りの日のことを書きましょう。(行人坂という急な坂のところにあるお寺)。

実際に、甲子祭に参加したので、その時の模様を書いてみようと思いました。

 

具体的には、甲子の日の、甲子祭大護摩供についてです。

ちなみにこの大護摩供は午前10時、午後1時、午後3時の三座厳修と書いてありました。

あまりウワサになっていなかったと思うのですが、「江戸裏鬼門守護のめぐろの大黒さま」と書いてありました。

裏鬼門ということも知らなかった私ですが。

でも知っている人は知っている、護摩焚きです。次から次へと護摩の申込受付に来ていました。

 

目黒駅から近い大圓寺(大円寺)で甲子の日に大願成就を

大圓寺に行ったことがある人なら、甲子大祭の御札は、前もって申込することもできますが、当日でも大丈夫でした。

私が行った時は、大札、中札、金帯の三種類になっていて、そこから選ぶようになっていました。

 

当日でも間に合いましたけど、自分がどのようなことを祈願したいのかは、前もってお決めておくとスムーズです。

 

家内安全なのか、厄除なのか、心願成就、合格成就、商売繁盛、良縁成就、当病平癒などいろいろとありますよね。

このような祈願は、複数書くよりもこれ、と決めたほうがいいと聞いたことがあります。迷いだしたらキリがないからでしょうか。ひとつに絞ると。

 

甲子日については、、

2020年(令和2年)は、1月22日、3月22日、5月21日、7月20日、9月18日、11月17日です。

令和元年の11月23日は、勤労感謝の日(以前は、新嘗祭)でもあり、天赦日だからということもあったのかもしれませんが(ラッキーデーとして)、11月だから、ということもあったようです。

大黒天と鼠は、お米の神様の大黒天の使者が鼠ということで、子の年、子の刻とかに関係があります。

私も知らなかったのですが、11月の甲子祭が最も重要なのだとか。

この日の夜は深夜まで語り合う風習があります。子の刻が午前0時だからかもしれません。

11月が子の建月なのだそうですよ。知らなかったです。

2020年は、子年ですから、もっと注目されるかも。。。

 

大圓寺で御朱印もいいけど、甲子の日の大護摩で御札を

真夏の甲子祭に参加したので、開けっ放しの本堂です。

 

本堂の中に入って、祈願いたします。中まで入る機会はほかにあるのかしら。あまりないかと思うのです。

 

中には簡単なイスがありまして、そこに座りました。正座ができない人でもこれならいいですね。

 

本堂の中では、向かって右手、左手に大黒天の像がたくさんありました。みたら、それぞれの信者さんが持参しているのですね。この護摩焚きのために持ってきているようでした。

 

私も大黒様が大好きなので、台所にお姿を書いた絵を貼っておりますが、さすがに木像のようなものは持っていませんでした。

 

 

いわば、マイ大黒さまを持っている人は持っているのねぇ。

大黒天を信仰する人は買っているのですね。見ているだけでも縁起が良さそうで、意外と、株の取引だとか、不動産の取引をしている人が持っていそうな大黒天像です。

 

前回の七福神でも少し書きましたが、大黒さまはインドの神様です。右手に打ち出の小槌、左肩に大きな袋を背負っています。元々は農民の神様で、五穀豊穣の神となります。

 

五穀豊穣ですから、食べるものに困らないということで、信仰を深めている人もいるようです。

食べるものにも事欠く状態は避けたいのが人間です。

 

自分で大黒様の像を用意して当日持参している人もいた

木の箱に収められた大黒様がいくつか並んでいました。

護摩焚きの火にかざすため、なのでしょうか。

けっこうみなさん、自分で大黒天の木像を持っているのですね。

大黒天信仰というものでしょうか。

本堂の真ん中には、護摩焚きの場所が設けられています。

 

 

私はお不動様の護摩焚きには参加したことがありますが、大黒天では初めてです。

でも、基本は一緒なのかなと思いまして、まわりの人を見ながらわからないことがあったら真似すればいいやと参加いたしました。

 

 

ブログ記事の下書きに入れたままだったために、この写真を撮ったのは夏でした。

 

真夏の中で、この炎です。住職は熱中症にならないようにとお気をつけくださいと、水分を取るようにおっしゃっておりました。

別の待合スペースのようなところで、お茶の用意もされていました。

 

 

読経の最後には聞いたことがある真言も唱えられていました。

私はそれほど真言とか、大黒天などの神様については知らないのですが(七福神程度の知識)聞いたことがある真言が入っていると自然と耳を傾けます(多少は真言を聞いたことがあるので)。

 

護摩焚きのあとは、住職のお話を聞きました。お坊さんは話も上手でないといけませんね。信者は熱心に聞きました。

 

護摩焚きは1日に3座ですから、真夏の暑い時や冬の厳寒の時期は大変だろうと思いました。体力勝負です。

寒い日も大変ですが、今回、夏の真っ最中に行ってみてそう思いました。

真夏の護摩焚きに参加していい経験をしましたよ。

 

パワースポットめぐりは、ブログに書く人が多いですが、このような護摩焚きに参加したことはあまり読んだことがないので、参考になるかと思いまして書いてみました。