渋谷で商売繁盛のお稲荷さんめぐり


地方から来た人などで、渋谷からそれほど離れていなくて参拝できる場所を探すこともあるかと思い、今回は渋谷の神社を紹介します。

場所は、東京都渋谷区渋谷3丁目4−7にある豊栄稲荷神社です。

豊かに栄える、なんて縁起のいい名前の神社ですよね。
豊栄稲荷神社

 

豊栄稲荷の境内は小さく狭いのですが、お百度参りの石がありました。手水舎もきちんとありました。

お稲荷さん独特の奉納鳥居もありまして、狭いながらもそれなりに揃っているなと感じました。

隣は、金王八幡宮です。

これくらいしっかりしている神社ですから、金王八幡宮と同じ時期にでもお祭りなどあるのではないかなと思った次第です。

あとで調べてみると、田中稲荷とも言われていた時代もあり、移転もしているけれど、ずっと続いているお稲荷さんのようでした。

 

 

奉納鳥居を抜けると、真正面に本殿がありました。

私が行った時は、人もいなかったのですが、境内は整備されていました。

庚申塔もありまして、狭いながらも歴史を感じる神社です。

近くには、剣道の道場らしき場所もありまして、地元の人には利用されている場所なのでしょう。

 

それにしても渋谷のど真ん中にも、神社が残されているのですね。

 

次は、もっと繁華街の中にある神社ですよ。

 

渋谷のヒカリエからも近い郵便局近くにある渋谷宮益御嶽神社

 


さて、次は、渋谷の中でも本当にビルの谷間にあるといえる神社です。

行ったのは、節分の頃だったのですが、このようなビルとビルの間にあるような神社ですが、節分のお祭りもやるくらいですから、それなりに地域の人たちも利用している神社のようです。氏子さんも多そうな気がします。

 

今でこそ、渋谷は繁華街ですが、私の両親が東京に出てきた頃は、ここまでではなく、まだまだ田舎っぽいイメージがあったとか。

宮益御嶽神社の地元の神様として、ずっと同じ場所にあるのでしょうね。

 

とにかく、とてもきれいに境内は整備されていて、ここだけぽっかりと浄められた場所のようなイメージがあります。

渋谷の宮益坂というと飲食店も多く、行き交う人も多いのですが、見る人がみたら、そこだけバリアが張ってあるのではないかと思われるくらい清められた場所に感じます。

 

昔の宮益坂の写真を見てもこの御嶽神社の木々が映っていたくらいです。

それにしても渋谷は坂が多いですね。その宮益坂の途中にあって、さらに急な階段を登って本殿に行きます。

 

こんな上にありますが、ちゃんと手水舎がありましたよ。

写真の石碑をみると、明治天皇がお立ち寄りなさった場所みたいですね。

あとで調べてみると、渋谷宮益御嶽神社では、例祭もありまして、毎年9月にとりおこなわれているとのことです。

お神輿も出るようで、こんなに人が行き交う渋谷でもお祭りをやるのですね。

 

ここの御嶽神社の狛犬は、狛犬というのか、狼です。

コマ狼というのか。

そういえば、こちらの渋谷宮益御嶽神社では、酉の市も行われているそうで、渋谷の花園神社のように繁華街にある神社であってもやっているのですね。

私はいろんな神社の酉の市にお邪魔していますが、今度は渋谷でも酉の市に参加してみようかと思いました。

参道といいますか、この鳥居から敷き詰められた砂利をみてください。これほどまでキレイに整っているのです。隣や後ろはビルだというのに。

これをみると、ここだけ、ぽっかりと浄められた場所、ということがわかるかなと。

鳥居を入って左手には、お不動様が。宮益不動尊と書かれています。

近くには渋谷ヒカリエもありまして、宮益坂の途中にありながらも、節分祭、酉の市など伝統行事もおこなっている神社です。

古くから渋谷の街にあり、この商店街の氏子からも厚く信仰されてきた神社だろうことは、よくわかります。

伝統もありながら、きちんと整備された境内をみるにつけ、氏子の方々がしっかり守っているのだなぁと感じます。近代的なビルに囲まれながらもここの場にとどまっていて欲しいものだと思いました。