築地市場の場内に入れる時間は?
移転前に、ということで、築地市場に行ってみました。2014年現在、築地市場の中に入れる時間帯がありますし、また、築地市場のマグロ卸売場の見学については、もっと細かく、決まりがありますので、そちらをご確認ください。
なお、マグロ卸売場の見学は、電話などによる事前予約は行っていないそうです。当日ということですね。
東京都中央卸売市場 | 築地市場マグロ卸売場の見学について
それで、マグロ卸売場の見学以外は、この写真のようになっています。仲卸売場の見学ですね。
仲卸売場の見学は、午前9時以降なのですね。それまでは、魚がし横丁に行ってね、ということ。
いわゆる「場内」と呼ばれる場所は東京都中央卸売市場築地市場の公設市場です。「魚がし横丁」エリアは、正式名は「東京都中央卸売市場築地市場 関連事業者営業所」となるそうで、愛称として「場内・魚がし横丁」と呼んでいる、とのことでした。
詳しくは、上記サイトを見ると、見取り図のようなものもあってわかると思います。
では、築地市場の雰囲気がわかるような写真をかかげていきたいと思います。
私が思っていたよりも、観光客の方々が多かったです。もちろん、何度も行っているおなじみさんの買い物客もいるのでしょうが、お客さんと市場で働く人とで、通路はけっこう人がいました。
上の写真のとおり、午前9時を過ぎてから中に入っていたのですが、それでも市場内には業者の方が、まだまだ、働いていましたよ。
それと、これです。通路や道路をぼんやりと歩いていると、たまに怒られます(笑)。このエレトラックがかなり、行き交っています。これに、さっそうと乗ったお兄さんに、邪魔だと言わんばかりに「危ない」と言われたことも。。。けっこう、混雑しているんですね。
通路も水に濡れていて、靴によっては滑るかもしれませんから、気をつけましょうね。
それと、意外だったのは、海外からのお客様が多いこと。みなさん、熱心に写真撮っています。マグロが切られてたあとなんか、写してましたよ。
そうそう、築地市場の場内では、ツアー見学は、禁止されているそうです。少数人数で見学しましょうね。
海外からの観光客の方々は、ここでは魚介類を買うというよりは、写真を撮るとか、見て回るのが主になりますね。それまでに、外で食事はしているでしょうが、さすがに、持って帰るのは、どうなのだろう?
実を言いますと、私は、刺し身など生物(ナマモノ)が苦手で、それほど、見ていて、食欲がわくということは、なかったですが、お好きな方には、目に毒でしょうね。新鮮そのものですから。
しかし、このような伝統ある築地市場が移転して、新しくなってしまうのも、なんだか寂しいものです。今の市場の広さでは、手狭なのかもしれませんが。
でも、移転前に行くことができて、良かったです。
行ったのがまだ暑い頃だったので、氷の機械も大活躍です。氷も大きいものが、ゴロゴロしていました。こういう機械は、移転後はどうなるのでしょうね。
移転前に、ぜひ、少数人数で行ってみてください。魚がし横丁などテレビ番組でも見ることができますが、自分の目で見てみると、やっぱり違いますね。午前9時以降でも、市場の雰囲気を味わうことができました。