目次
海賊船と箱根神社
箱根特別編として、小田急ロマンスカーに乗って、箱根フリーパスを使って、九頭龍神社、本宮のほうの月次祭である13日に、箱根神社と九頭龍神社新宮に行った話が続きます。
前回からの続きです。
箱根ロマンスカー、ケーブルカー、ロープウェイー箱根神社を目指して
海賊船に乗り、箱根町港まで到着したところまで、書きました。
次の港が、私の降りる元箱根港です。箱根町港から、元箱根港までは、すぐの距離です。その間、箱根神社の水中鳥居が見えたので、それを見ながら、あっという間に、目的地、というか、下船する港、元箱根港に着きました。
さすがに、箱根神社が近いとわかるように、元箱根港からすでに、大きな鳥居が見えます。第一鳥居のようです。心なしか、空気も違うような、神聖な感じがします。
元箱根港の前には、多くの観光バス、定期観光バス、箱根登山バスなどなど、とにかく多くのバスが止まっていました。いろんなルートを通るにせよ、ここの元箱根港のところに立ち寄るのでしょうね。
でも、バスはかなり曲がりくねった道を通ると聞きます。それから比べますと、ロープウェイで見晴らしもよく、海賊船でゆったりと行けるのは、いいんじゃないかと思うのですよね。でも、こればかりは、その人個人の考えでしょう。最速、最短は、バスのほうのような気がしますし。
元箱根港を出てから歩く
元箱根港を出て、私は、しばらく車道の脇を歩いて通っていました。横には、人が通れるようなスペースにはなっていましたが、しばらく歩くと、芦ノ湖のすぐ近くに遊歩道があることを発見。そちらは、クルマも入れませんし、芦ノ湖がよく見えます(まるで、海のようでした)。そちらを歩くことにしました。
すると、遊覧船のほうの乗り場が見えました。13日の月次祭にだけ出るという特別の遊覧船は、こちらが乗り場なのですね。海賊船の乗り場と違うので、これは、要注意ポイントです。なお、箱根フリーパスは、残念ながら、遊覧船には使えません(海賊船のみ)。
ということで、13日の朝9時だかに集まって、特別の遊覧船で九頭龍神社(本宮)の月次祭に行かれる方は、この乗り場を覚えておいてください。
月次まつりに出る特別の遊覧船の乗り場を見ながら
ちなみに、遊歩道は、このようになっていて、本当に芦ノ湖の水面すぐそばです。きれいなって、そばには、花や低い木などありまして、手入れが行き届いていました。
箱根神社の境内図が描いている看板が見えてきました。遊歩道から、クルマも通る道を渡りまして、箱根神社の入り口のところへ。
箱根神社の参道入り口、御本殿まで150メートルあり
第三鳥居をくぐり、箱根神社の参道に入りました。
このような杉木立になっています。本殿までは、まだまだです。
それにしても、清々しい気分になりますね。冬は寒いのかもしれませんが。
今は、九頭龍神社のほうが有名になっているみたいですが、箱根神社が社長で、九頭龍神社は部下みたいな関係だそうですので、まずは箱根神社にお参りをしてから、九頭龍神社へという順番なのだそうですよ。
なんでも上司から先ですものね。それにしても、箱根神社のまわりは、調べてみると、神社が多いのです。もしかしたら、これらまわりのすべての神社の頂点に立つのが、この箱根神社なのかもしれません。
箱根神社から九頭龍神社の新宮はすぐ近く
さて、さて、箱根神社の本殿らしきものが見えてきましたが、けっこう急な階段を登って行かないいけないようですよ。正参道の石段を登った先が第五鳥居とのことなので、手前の鳥居は、第四鳥居のようですね。
またまた、長くなってしまったので、次回にいたします。次回は、やっと箱根神社や九頭龍神社(新宮)の写真になりますよ。>>13日は、箱根の九頭龍神社本宮の月次祭(つきなみさい)ですが
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